MCの方に紹介されて壇上に上がると、たくさんの観客の方がサイリウムを振ったり、拍手をしたりと私を温かく迎えていただきました。これで今までの緊張が一気にほぐれ、高揚感だけが残る中、JDリーグの紹介や太陽誘電ソルフィーユの紹介を間違わずに紹介することができました(汗)。
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”超歌ってみた”ステージでJDリーグを紹介する曽根はん奈投手-Journal-ONE撮影
私は1日目に、高橋洋子さんの“残酷な天使のテーゼ”、2日目には、いきものがかりさんの“ブルーバード”を歌いながら自転車を漕ぎ続けました。カラオケ好きな私が、盛り上がるお気に入り曲として選んだこの2曲は、普通にカラオケで歌ってもテンポが早くて息継ぎが難しいので結構体力を消耗するのですが、自転車を漕ぎながら歌うことを良く考えて選曲した訳ではなかったので本当に大変でした・・・
一生懸命に自転車を漕がないといけないので、歌い続けた後半は本当にキツかったです(笑)。体中に乳酸が溜り、息が上がりながら上手く歌うのは本当に大変でした!これ、良いトレーニングですよ。それでも、2日間共に決められた発電量をキープしながら音程を外さずにフルコーラスを歌いきることができました。アスリートとしての面目を保って、ホッとしたことが一番の感想ですかね。
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自転車を漕ぎながらカラオケを完唱する曽根はん奈投手-Journal-ONE撮影
曲の間奏に入ると、緊張から徐々に解き放たれてステージの前や周りが見えてくるようになりました。応援してくれている皆さんや一緒になって歌っている皆さん、キレッキレのオタ芸で楽しんでいる皆さんの姿が目に飛び込むと、思わず笑顔になりました。応援してくれる姿に嬉しくなると共に、ライブで歌う快感を覚えてしまいましたね。後からニコニコ動画で配信映像も見させていただいたのですが、視聴者さんたちからもたくさんのコメントで応援していただいていたことが分かりました。終わった後でまた感動してしまいました。
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多くの観衆から声援を受けて熱唱する曽根投手-Journal-ONE撮影
イベントが無事に終わり、会場にいた来場者の方からも「(歌が)上手でしたね」とか「(体力があって)さすがソフトボール選手です」など、声を掛けていただき、楽しい交流をしながら太陽誘電のブースや太陽誘電ソルフィーユの紹介をすることもできました。
私のエキシビションの後で選ばれた参加者のみなさんのパフォーマンスもアゲアゲ!観ている皆さんも楽しそうで、一緒に楽しく応援しました。貴重で楽しい経験をさせていただいた2日間、本当に有り難うございました!
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大観衆を前にしてもMCと抜群のトークを見せる-Journal-ONE撮影
ライバルチームの運営ブースでもバトル?
1日目の後半には、同じJDリーグでプレーするブレイブベアリーズさんの会社、日本精工さんもブースに参加させていただきました。
日本精工さんが出展する“超ニコ四駆 & BEYBLADE X Supported by 日本精工”では、子どもたちだけでなく、大人にも人気のあるタカラトミーさんが発売されたホビー“BEYBLADE X”の体験会などが行われていて、その“BEYBLADE X”を出展企業同士でバトルする”超BEYBLADE X -ニコニコカップ2024- 企業対抗エキシビションマッチ”に参加したんです!
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同じJDリーグの日本精工も”ベイブレード”で出展-Journal-ONE撮影
“BEYBLADE X”とは、誰もが楽しむことのできるハイテク満載のベーゴマ進化版。ベイブレードの名前は知っていましたが、女子である私は今まで体験したことのないホビーです。
出番を待つ間、控え室にある練習場で何度も練習して準備は万全!いよいよ対抗戦に向かいます。
企業対抗ということで、先ずはビジネスマンの挨拶の基本である“名刺交換”からスタート。名刺のない私は、ソルフィーユのパンフレットをお渡しして無事にご挨拶を終えました(笑)。
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