アスリートが地元掛川を紹介! 「掛川城をバックに戦国武将の気分を味わう」遠州掛川鎧屋

アスリートが地元掛川を紹介!

Journal-ONE | 陸上 やり投げ 日本代表の北口榛花がブタペスト世界選手権で金メダル-児玉育美撮影
TwitterFacebookLinePinterestLinkedIn
TwitterFacebookLinePinterestLinkedIn

入賞の期待高まる男子走高跳&女子走幅跳

跳躍勢では、至近の世界選手権で2大会続けて入賞者を出している走高跳に、2022年オレゴン大会8位の真野友博と、2023年ブダペスト大会8位の赤松諒一が出場する。この種目は、前回の東京五輪で日本記録保持者(2m35)の戸邉直人が決勝進出を果たしている(13位)が、入賞が実現すれば、1936年ベルリン五輪以来の快挙となる。

Journal-ONE| 2023年7月のアジア選手権(バンコク)での赤松諒一選手

2023年7月のアジア選手権(バンコク)での赤松諒一選手-児玉育美撮影

走幅跳では、女子で代表となった秦澄美鈴にも期待したい。昨年7月にバンコク(タイ)で行われたアジア選手権で、7mに3cmと迫る6m97の日本記録を樹立している。今季は、6m71がシーズンベストだが、調子は順調に上がってきている状況。6m80~90台の跳躍を、予選・決勝で揃えることができれば、入賞の可能性は、ぐんと高まる。

Journal-ONE | パリオリンピック女子走り幅跳びの秦澄美鈴-児玉育美撮影

女子走り幅跳びの秦澄美鈴は入賞に期待がかかる-児玉育美撮影

女子跳躍種目で五輪入賞を果たした選手は、1992年バルセロナ大会の佐藤恵(走高跳7位)のみ。まずは、1960年ローマ大会以来となる決勝進出、そして、走幅跳では初となる入賞に挑んでいくことになる。

■記者プロフィール
児玉 育美
フリーランスライター、エディター、ときどきフォトグラファー。陸上競技マガジン元編集長。東京女子体育大学卒業後、ベースボール・マガジン社で『陸上競技マガジン』の編集業務に携わったほか、スポーツ書籍の編集、トレーニング専門誌『陸上競技クリニック』の創刊・編集などに従事。フリーランスとなってからは、日本陸連オフィシャルライターをはじめとして、陸上競技の取材・撮影、執筆、編集業務をメインとした活動に取り組んでいる。
≫「X」アカウント https://twitter.com/ikumik6
≫「Instagram」アカウント https://www.instagram.com/exp.kodama/?hl=ja
アクセス
スタッド・ドゥ・フランス
  • グランダルシュ駅-RER B線 30分-スタッド・ドゥ・フランス駅-徒歩10分
Journal-ONE投稿記者-児玉 育美
取材・文:
児玉 育美( 日本 )
この記事の関連記事
TwitterFacebookLinePinterestLinkedIn