
選手同士でも対話に多くの練習時間を費やす-JournalーONE撮影
もちろん、プレー中でもそこかしこで選手たちが対話をし、コミュニケーションを取ることも欠かさない。見ている側に「良くコミュニケーションが取れているチーム」という印象を与えるが、これは単にチームの雰囲気が良いというイメージ的なものではなく、勝つためにすべき所作の一つに過ぎないのだ。

対話を通じて選手たちはより自主的に考えて動く-JournalーONE撮影
和大野球部の組織マネジメントを深掘り
プロアマ、年代、性別を問わず、またスポーツに限らず会社組織などでも「雰囲気の良い」「コミュニケーションの取れた」「仲の良い」という表面的な評価を求めがちな昨今の組織マネジメント。
しかし、和歌山大野球部のそれは、“ノーサイン野球で全国制覇する” という明確な目標があり、それを達成するために必然的に作られたチームカラーなのだ。

至る所で選手同士の確認作業が行われている-JournalーONE撮影
そして、これだけ特徴的な和大野球部の組織マネジメントは、図らずとも周囲に何かしらの良い影響を与えている。
続いての記事では、地方の国公立大学の野球部が取り組む ”ノーサイン野球” が生み出す新しい付加価値について、周囲の話をもとに紹介していこう。(続編は近日公開です)
