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Journal-ONE | 大学野球 和歌山大学 ノーサイン野球を実践する硬式野球部大原弘監督と選手たち-JournalーONE撮影
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JournalーONE 大学野球 和歌山大はノーサイン野球を実戦するに練習時間を多く費やし対話を重ねる-JournalーONE撮影

選手同士でも対話に多くの練習時間を費やす-JournalーONE撮影

もちろん、プレー中でもそこかしこで選手たちが対話をし、コミュニケーションを取ることも欠かさない。見ている側に「良くコミュニケーションが取れているチーム」という印象を与えるが、これは単にチームの雰囲気が良いというイメージ的なものではなく、勝つためにすべき所作の一つに過ぎないのだ。

JournalーONE | 大学野球 対話により選手たちが自主的に考えて動く組織となっている和歌山大学野球部-JournalーONE撮影

対話を通じて選手たちはより自主的に考えて動く-JournalーONE撮影

和大野球部の組織マネジメントを深掘り

プロアマ、年代、性別を問わず、またスポーツに限らず会社組織などでも「雰囲気の良い」「コミュニケーションの取れた」「仲の良い」という表面的な評価を求めがちな昨今の組織マネジメント。

しかし、和歌山大野球部のそれは、“ノーサイン野球で全国制覇する” という明確な目標があり、それを達成するために必然的に作られたチームカラーなのだ。

JournalーONE | 大学野球 様々な場面で選手同士がプレーを確認し合う和歌山大学野球部の練習風景-JournalーONE撮影

至る所で選手同士の確認作業が行われている-JournalーONE撮影

そして、これだけ特徴的な和大野球部の組織マネジメントは、図らずとも周囲に何かしらの良い影響を与えている。

続いての記事では、地方の国公立大学の野球部が取り組む ”ノーサイン野球” が生み出す新しい付加価値について、周囲の話をもとに紹介していこう。(続編は近日公開です)

■記者プロフィール
編集部-矢澤
1995年早大卒、JR東海で国内外からの観光誘客に関する企画・宣伝を主に、百貨店、レンタカー、旅行代理店、広告代理店でも働く。趣味はスポーツ観戦と旅行。メジャーリーグ(MLB)は28球団のBall Parkで観戦済み(全30球団)。
アクセス
和歌山大学
  • 東海道新幹線 新大阪駅 - 大阪メトロ 約18分 - なんば - 南海電鉄 約56分 - 和歌山大学駅 - 和歌山バス 約4分 - 和歌山大学バス停
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取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
柔道の総本山・講道館が初めて企画した朝稽古、世界中の柔道家たちが憧れる畳で稽古をする初心者の筆者・矢澤昌之(講道館大道場にて)-Journal-ONE撮影
取材・文:
編集部-矢澤( 日本 )
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