アスリートが地元掛川を紹介! 「お茶の名産地・掛川の玄関口にある素敵なカフェ」matcha KIMIKURA 掛川駅フラッグシップストア店

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Journal-ONE | JDリーグ NECプラットフォームズレッドファルコンズ デンソーブライトペガサス 代打本塁打を放ちお立ち台でパフォーマンスする木村友奏-Journal-ONE撮影
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モチベーション保ち最終節に臨む

女子ソフトボール “ニトリJDリーグ” の第13節は、2024シーズン最終節。静岡県掛川市にあるいこいの広場野球場で行われた “NECプラットフォームズレッドファルコンズ” と “デンソーブライトペガサス” の一戦。

東地区5位、6位とプレーオフ進出は叶わなかった両チームだが、来シーズンでのリベンジを胸に最後の最後までモチベーション高く試合に臨む。

地元・掛川の最終節には多くのファンが詰めかけた-JournalーONE撮影

地元・掛川の最終節には多くのファンが詰めかけた-JournalーONE撮影

NECプラットフォームズがホームで迎える最終節、連勝を祈り静岡県内からたくさんの応援団がやってきた。公式戦の開始に先立っては、隣接されたグラウンドで静岡県内の小学生女子ソフトボールチームが集まるエキシビジョンマッチを初開催。

初開催・掛川ドリームフィールドに参加した選手たち-JournalーONE撮影

初開催・掛川ドリームフィールドに参加した選手たち-JournalーONE撮影

JDリーガーを輩出している小学生女子ソフトボールチームに所属する選手たちは、大好きなソフトボールで汗を流した後、憧れの選手たちの生プレーに大きな歓声を上げていた。

また、NECプラットフォームズの選手たちがアンバサダーとなり、地元・掛川が誇る特産品や観光スポットを紹介する企画も始動。

matcha KIMIKURAをPRする松本選手と木村選手-JournalーONE撮影

matcha KIMIKURAをPRする松本選手と木村選手-JournalーONE撮影

そこで紹介された、掛川茶を使ったスイーツを提供する “matcha KINMIKURA” や、放し飼いされた100種類もの鳥たちとのふれ合いが人気の “掛川花鳥園” からはケープペンギンも応援に駆けつけた。

掛川花鳥園のケープペンギンも応援に-JournalーONE撮影

掛川花鳥園のケープペンギンも応援に-JournalーONE撮影

先制点をめぐり激しい攻防の序盤

地元・NECプラットフォームズの先発は、静岡県出身のご当地選手・山本 すみれ投手。1回表1死から、小島 あみ選手にに安打を許したものの、”推しのソ清原 奈侑捕手がレーザービームで盗塁を刺して三者凡退で立ち上がる。

NECプラットフォームズの先発・山本は静岡のご当地選手-JournalーONE撮影

NECプラットフォームズの先発・山本は静岡のご当地選手-JournalーONE撮影

対するデンソーの先発・坪野 美咲投手も、2死から清原選手に四球を許すと、4番の田立 梨子選手にも痛烈に一、二塁間を破る右前安打を浴びて得点圏に走者を背負う。さらに四球で2死満塁のピンチを背負ったが、6番・金井 亜茉音選手を二ゴロに打ち取り無得点。序盤から先制点をめぐる激しい攻防が展開された。

デンソーの先発・坪野美咲-Journal-ONE撮影

デンソーの先発・坪野美咲-Journal-ONE撮影

一発攻勢で優位に立ったのはNEC

試合が動かしたのは、2回裏のNECプラットフォームズの攻撃。1死から8番・原 日菜海選手が2-0のバッティングカウントで低めのボールを強振。打球は低いライナーでライトフェンスを越える先制本塁打となり、チーム初安打でNECプラットフォームズが先制点を挙げた。

先制のソロ本塁打を放つ原日菜海-JournalーONE撮影

先制のソロ本塁打を放つ原日菜海-JournalーONE撮影

さらに4回裏、2死無走者とノーチャンスの気配漂う場面でNECプラットフォームズの “推しのソ松本 沙耶選手が、3-2から粘って放った打球は右方向へ大きな打球。背走するライトの頭をソロ本塁打!「逆方向の本塁打はJDリーグで初めて」と振り返った松本選手が放ったチーム2本目の安打も本塁打。地元ファンに送る打ち上げ花火の競演に、NECプラットフォームズファンは大いに盛り上がった。

逆方向に追加点となるソロ本塁打を放つ松本(NECプラットフォームズ)-JournalーONE撮影

逆方向に追加点となるソロ本塁打を放つ松本(NECプラットフォームズ)-JournalーONE撮影

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