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Journal-ONE | JDリーグ2024プレーオフ SGホールディングスギャラクシースターズ
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1stステージ勝者を迎え撃つ

プレーオフ1stステージを勝ち上がるのは、”シオノギレインボーストークス兵庫” か?はたまたホンダリヴェルタか?レギュラーシーズンの直接対決では、シオノギに2勝1敗と勝ち越してはいるものの、何れも一点差の僅差ゲーム。特にリーグ戦最終節、10月26日(土)に激突した試合では、延長タイブレークの9回に1点を挙げたSGホールディングスが地元開催を辛くも勝利で飾っている。

どんな投手も苦にせず本塁打が打てる中川(SGH)-JournalーONE撮影

一方、ホンダとの対戦は第7節交流戦での対決のみとなったが、この試合は終盤に逆転を許して2-4で惜敗。2022シーズンのプレーオフ1stシリーズでも惜敗しているホンダは、SGホールディングスにとって “因縁の相手” と言って良い。

SGHの二見主将は守備でもチームを鼓舞する-JournalーONE撮影

「今シーズンはどのチームもレベルが上がっている。安心して勝ち星を計算できるチームは一つも無い」と、サマーブレイク中に話していた加藤監督。この試合も、どちらが勝ち上がってきても実力伯仲で接戦は間違いない。リーグ戦とは違う「負けたら終わり」の緊張感ある試合を戦う選手たちにとって、連戦は心身共に大きな負担を強いられる。連戦を勝ち上がってきた1stステージ勝者を迎え撃つには、攻守に粘り強くプレッシャーをかけ続け、モメンタムを奪う試合展開に持ち込めるかが勝利のカギとなるはずだ。

チーム力の底上げで西地区2位を死守したSGホールディングスが、初出場を果たしたJDリーグ プレーオフ2ndステージは激戦必至。この重要な一戦を観戦しに、等々力球場へ足を運んではいかがだろうか。

アクセス
等々力球場
  • JR品川駅 -東海道本線(8分) -川崎駅 -南武線(16分) -武蔵中原駅 -徒歩11分
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取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
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