ラグビーワールドカップ2027とは
2027年10月1日から11月13日までオーストラリアで開催予定の第11回ラグビーワールドカップ男子大会のこと。
出場24チームによる激闘
出場チーム数については、2023年10月24日にワールドラグビー理事会において、24チームに拡大することが決まりました。
開催国のオーストラリアを含む、前回2023大会の上位12チームは予選免除となります。
日本は出場決定。課題は？
日本は、前回2023年の大会で、プールDの3位という成績から、予選免除となっており、2027年大会も出場が決定しています。日本は、第1回目の大会から11年連続11回目の出場となります。
これまでの戦績は、前回2023年大会までで通算10勝24敗2分けとなっています。
予選大会も見逃せない
すでに日本を含む12チームの出場は決まっていますが、残り12チームは予選による決定がされます。日本も参加する、2025年8月・9月に行われるパシフィック・ネーションズカップ2025も、出場チームを決める対象の大会になっており、出場3チームが決定されます。
なお、パシフィック・ネーションズカップ2025の参加国は、カナダ、サモア、トンガ、アメリカ合衆国、フィジー、日本で、フィジーと日本はすでにワールドカップ出場権があります。
試合会場となるオーストラリア
ワールドカップの開催国オーストラリアの、国内8つの都市にて試合が行われ、決勝はシドニーで行われます。
オーストラリアでワールドカップが行われるのは、第1回目、第5回目以来の3回目。
日本国内の試合も注目
これから盛り上がっていく、ラグビーワールドカップ2027。国内のラグビーリーグ選手から、ワールドカップ出場選手が選ばれる点も楽しみの一つです。
これからの国内ラグビー関連の予定は？
ジャパンラグビー リーグワンの2025年の試合は6月まで開催。
