アスリートが地元掛川を紹介! 「掛川城をバックに戦国武将の気分を味わう」遠州掛川鎧屋

アスリートが地元掛川を紹介!

シングルス2に登場した平野美宇(A神奈川)-Journal-ONE撮影
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オリンピックを沸かせたスターたちが代々木に集結

日本の卓球最高峰 “ノジマTリーグ2024-2025” の日本一を決める最終決戦が東京都 国立代々木競技場 第二体育館で始まった。昨年8月から3月に行われたレギュラーシーズンの上位3チームがプレーオフに進出できる。

そんな長いシーズンで勝ち残り、3月22日(土)のプレーオフセミファイナルに挑むのは、神奈川県を拠点にしている “木下アビエル神奈川” と大阪府が拠点の “日本生命レッドエルフ” 。

”木下アビエル神奈川” は18勝6敗、勝点64のレギュラーシーズン2位という成績。2025オリンピック パリ大会でも活躍した平野 美宇選手、張本 美和選手、そしてリザーブメンバーの木原 美悠選手が揃う中、昨年は惜しくもプレーオフ ファイナルで本日の対戦相手である “日本生命レッドエルフ” に敗れ、優勝を逃した。

プレーオフ前日記者会見で平野選手は「昨シーズンのレギュラーシーズンは1位でしたが決勝で負けてしまいました。しかし、今年は2位でプレーオフを迎えるので向かって行く気持ちをもって戦えます。」とコメント。「私自身初めてのセミファイナルなのでしっかり準備をして戦いたいですし、目標は優勝なのでまずはセミファイナルでチーム一丸となって戦いたいです」と意気込みを話した。

一方、対するは昨シーズン優勝チームの “日本生命レッドエルフ” 。13勝12敗、勝点51のレギュラーシーズン3位とここからの巻き返しを狙う。両チームの今シーズンの直接対決では4勝1敗と木下アビエル神奈川が力の差を見せつける結果に。

“日本生命レッドエルフ” 笹尾 明日香選手は「早田選手が怪我で出場できないなか、全員でプレーオフまで繋ぐという思いでやってきました。プレーオフまで来られたことが頑張った証拠なので、その頑張りを試合で出せるように一丸となって戦いたいです」と4人という少ないメンバーでの厳しい戦いを勝ち抜くと力強く話した。

リーグ戦とは一味違う、一発勝負での白熱した戦いを待ち望んでいる1,617人ものファンが足を運び、緊張感漂う会場に選手たちが現れた。

それぞれの強みを生かしたペアで戦う

第1マッチの戦いは ”木下アビエル神奈川” の長﨑 美柚選手、チュ チョンヒ選手のペア。対する ”日本生命レッドエルフ” からは笹尾 明日香選手、麻生麗名選手のペア。

第1ゲームは笹尾・麻生ペアが先制してから5点連続得点で5-0と点差を開いた。その後、長﨑・チュのペアが1点を返すも、そこからも相手に得点を許さずに6連続得点であっという間に11-1で第1ゲームを取った。

第2ゲームに先制し、有利に進めたのは長﨑・チュのペア。開始後に3点を入れて勢いを作るも、すぐさま追いつかれ逆転。5-4で ”日本生命レッドエルフ” にリードを許したところでタイムアウトを取り、流れを切ろうと試みる。しかし逆転して勢いづいた笹尾・麻生ペアは10-7とリードを保ったままマッチポイントへ。最後は相手も追いつかない強烈なスマッシュで得点。このゲームも勝ち取り、全日本チャンピオンらしい勢いのある攻撃でダブルスを勝利した。

強みのシングルで振り出しに戻した木下アビエル神奈川

第2マッチは ”木下アビエル神奈川” の張本 美和選手と ”日本生命レッドエルフ” の赤江 夏星選手の対決。第1ゲームはお互いの駆け引きで両者譲らない展開になり、張本選手が常にリードしていたが7-7で赤江選手が同点に追いつくと、そのまま逆転、10-9で先に赤江選手がマッチポイントになった。その後張本選手も追いつき、デュースになるが最後は赤江選手が押し切りこのゲームを取る。

続く第2ゲームは張本選手の流れで試合が進んでいく。卓球台のギリギリのコースを攻めあうハイレベルな攻防を制し、7-3とリードを広げた。しかし、ここから赤江選手も巻き返していく。7連続得点で一気に同点、逆転を奪うことに成功した。しかし張本選手もここから粘り再び9-9の同点。そして赤江選手が先にマッチポイントを奪うも、張本選手も取り返し2ゲーム連続のデュースに。17-15にまで続いたデュースは最終的に張本選手が取りきり、ゲームポイントを振り出しに戻した。

第3ゲームも勢いが止まらない張本選手は、赤江選手を5得点に抑え込み一気にこのゲームを取っていく。

張本選手の勝利まであと1ゲームとなって迎えた第4ゲーム。6-2で張本選手がリードするなか、白熱したラリーの打球音が会場に響き渡る。赤江選手も1点ずつ返していき、点差はいつの間にか1点差。しかし、ここから張本選手のギアが上がる。長く続くラリーを繰り広げながら、5連続得点で勢いそのままにこのゲームを制した。その瞬間に張本選手の勝利が決定し、見事な逆転勝利で勝負の行方は振り出しに戻った。

向かって行く気持ちで挑む平野選手の第3シングル

ハーフタイムを挟んで行われた第3マッチは ”木下アビエル神奈川” の平野 美宇選手と ”日本生命レッドエルフ” のダブルスにも出場した笹尾選手の戦い。第1ゲーム、笹尾選手の安定した攻撃で5-1と序盤から点差を広げる。平野選手に得点は許すも10-5と先にマッチポイント、そして最後は平野選手に触れさせないスマッシュを放ち11-6でこのゲームを取った。

アクセス

国立代々木競技場 第二体育館

  • 住所
    〒151-0051 渋谷区千駄ヶ谷1-17-1
  • TEL
    03-6380-4832
  • アクセス
    JR総武線 千駄ケ谷駅すぐ、都営大江戸線 国立競技場駅すぐ
    都営バス「千駄ケ谷駅前」下車徒歩約1分、ハチ公バス「千駄ケ谷駅(東京体育館)」下車徒歩約1分
  • その他
    駐車場・駐輪場有り。
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取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
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