アスリートが地元掛川を紹介! 「掛川城をバックに戦国武将の気分を味わう」遠州掛川鎧屋

アスリートが地元掛川を紹介!

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プロダンスリーグ「D.LEAGUE」(Dリーグ)に所属するSEGA SAMMY LUX(セガサミールクス)の魅力に迫る連載の第2戦では、プロダンサーの生い立ちに焦点を当てたい。ダンスをはじめたきっかけから、どんな思いでセガサミールクスの一員になり、日々の練習を経て、東京ガーデンシアターの本番ステージに立つのか。KENTARO(ケンタロウ)、KURASHOU(クラショー)RIMOWA(リモワ)の素顔に迫る(取材日:2月19日)。

次のラウンドに向けて練習するKENTAROさん(右)とKURASHOUさん(左)-Journal-ONE撮影

EXILEを見て「俺もこういう人になりたい」

―― どんなきっかけでダンスを始めたんですか。

RIMOWA)私は4歳からはじめました。小さい頃の話なので記憶が全然ないんですけど、通っていた保育園でお昼寝の時間に寝ない子で元気に走り回っていたらしいんです(笑)。そしたら先生も母に相談したみたいで、母とおばあちゃんがとにかく私を疲れさせようと考えて、ヒップホップダンスをさせました。母も、バレエやジャズをやっていたんですよね。

KENTARO、KURASHOU)あ、そうなんだ!

RIMOWA)だから、母は未経験だったヒップホップに憧れがあったそうです。家の近くにダンススクールがあったので、私を体験会に行かせたら楽しそうに踊っていたので、続けさせてくれました。その結果、体力がついてしまってどんどん寝ない子になっちゃったみたいです(笑)。

子供の頃の話をするRIMOWAさん‐Journal-ONE撮影

KENTARO)僕は、EXILEさん、岡村隆史さん、佐藤健さんのお三方に影響を受けて、大学のサークルに入ってから始めました。お三方を知ったのは、僕が福島で野球をしている高校生のときで、テレビ番組だったんです。EXILEさんと岡村隆史さんがコラボしてブレイクダンスを踊っていた姿を見て“なんだこれは!”と思って惹かれたんですよ。佐藤健さんはヒーロー番組に出演していたときに役柄でブレイクダンスを踊っていて、高校のクラスのかわいい子も「佐藤健かっこいい!」と言ってたので(笑)。

KURASHOU)僕のきっかけもEXILEさんです。もともと歌が好きだったんですよ。高校生のとき友だちとカラオケに行って、テレビ画面に流れるダンスを見て、めっちゃかっこいいやんダンス!と思って。一度ライブを見に行ったら、EXILEさんが登場した瞬間に4万人がドッカーンと沸いて、俺もこういう人になりたいと思ってダンスを始めました。

―― 他のスポーツに目もくれなかったんですか?

KURASHOU)もともとサッカーや水泳、中学生では本格的に野球もやっていたんです。高校に入るタイミングで硬式野球用のグローブも買ってもらったぐらいです。新品の高いやつ(笑)。

KENTARO)えー!グローブは高いよね(笑)。

高校生まで野球に没頭していたというKENTAROさん‐Journal-ONE撮影

KURASHOU)本格的にダンスを始めたのは高校3年生ぐらいです。最初は地元の公民館のような施設で先輩に教えてもらいました。ただ、ヒップホップダンスをやりたかったんですけど、その先輩がブレイクダンスしかできなかったんですよね(笑)。

上京、留学、教師の夢からDリーガーになるまで

―― そんな中、どのようにしてセガサミールクスでDリーガーとしてデビューされたのでしょうか。

KURASHOU)僕は公民館でダンスを始めたのち、地元のダンススクールを経て京都にあるEXPG STUDIO(※1)に入りました。EXPG Labと言われるアーティストのデビュー前のクラスがあって、その一番下のレベルから入ったんです。それも20歳頃だったので周りより遅かったのですが、一歩一歩ずつ実績を積み重ねて、2019年に開催されたEXPG STUDIOの全国オーディション合格を機にDリーガーの道がひらけていきました。当時、10,000人ぐらいの生徒がいた中、10人に選ばれたんです。

※1)ダンス、ボーカル、演技、すべての表現者をエンタテイナーとして育成する専門スクール

―― え、10,000人ですか!すごいですね。公民館でダンスをはじめて、大きな努力が叶った印象です。

KURASHOU)自分は下手くそでも、誰にも負けへんという気持ちだけでダンスをやってきました。今日のダンスうまく踊れへんかったなと思う日もあったんですけど、どこかで自分に自信があって。絶対に上手くなるぞという気持ちと、行動力だけでしたね。

■記者プロフィール
大橋 裕之
WordsMotionという屋号でライター・編集者。バスケットボールが多め。アーバンスポーツの3x3バスケをはじめ、BリーグやDリーグを取材するほか、スタートアップ領域や新規事業領域のビジネス系インタビューも実績あり。企画も考え、コンテンツ制作に伴走します。

≫「X」アカウント
https://x.com/Words_Motion
アクセス
東京ガーデンシアター
  • 東海道新幹線 品川駅‐JR山手線 大崎駅‐りんかい線 国際展示場駅‐徒歩 15分
取材・文:
大橋 裕之( )
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