
ダンスを夢見る少年時代を話してくれたKURASHOUさん‐Journal-ONE撮影
―― RIMOWAさんはSPダンサー(※2)を経て、セガサミールクスの正規メンバーになりましたよね。
※2)Dリーグの特定のラウンド(=公演)のみに出場できるダンサー
KURASHOU)確かに。
KENTARO)そうだったね。
RIMOWA)私もEXPG Labにいたのですけど、そこで同じレッスンを受けていたセガサミールクスのメンバーだったRAARA(ラーラ)ちゃんちゃん(D.LEAGUE 22-23 SEASONに在籍)に声を掛けてもらいました。セガサミールクスが女性ダンサーを増やすことを考えている時期だったんです。
私もD.LEAGUEに興味があったのでやってみようと思って、練習生やSPダンサーとしてラウンドに出る機会をいただき、23-24シーズンに向けたオーディションで合格して、正規メンバーになりました。
KENTARO)僕はBobby(ボビー)さん(セガサミールクスの元ディレクター)という師匠のもとでダンスをやっていたのが、入るきっかけでした。もともと将来は学校の先生になって、何年かやったら家業を継ごうと考えていたんです。

師匠を追いかけて繋いだ夢を振り返るKENTAROさん‐Journal-ONE撮影
―― 家業は何だったんですか。
KENTARO)両親は、自営業で小さい会社をやっています。僕は英語の先生になりたくて、大学4年生で休学してカナダのトロントに留学も行ったんですけど、同級生が就活して社会人になっていく様子を知るうちに、自分は本当に何をしたいんだろうと悩むようになって……。最終的にEXILEさんのように、表へ出る人間になりたいと思ったんです。
留学中でしたが、そう決めてからニューヨークに行ってダンスを習ったり、帰国してからはEXPG STUDIOのオーディションも受けました。ただ、落ちてしまって、一般生として入ろうと思ったんですけど、入校制限で半年待ちと言われて焦りましたね(笑)。
そこからどうしようかと思って、EXPG STUDIOでインストラクターをやっているダンサーの活動を調べたんです。ダンサーはいくつかのスタジオを掛け持ちしてレッスンをしているので、僕がなりたいEXILEさんがやっているヒップホップのレッスンをやっている方を探しては受けてをしているうちに、Bobbyさんにたどり着いて、面倒を見ていただけるようなりました。
その後、コロナ禍があってダンスの活動が難しい状況になったので、もう俺の上京物語も終わりかな……と思いはじめたとき、Bobbyさんから「Dリーグやってみない?」と声をかけてもらいました。僕とNOSUKE(ノスケ)、CanDoo(キャンドゥ)さんというBobbyさんが選んだメンバーと、オーディションで勝ち上がったKURASHOUたちが合体して、セガサミールクスができたんです。

和やかな雰囲気でインタビューが進んでいく‐Journal-ONE撮影
仲間の存在「刺激をもらう」「助けられてる」
―― Dリーグはシーズンが10月から翌年の5月までと長丁場です。シーズンの中でダンスに取り組んでいると、浮き沈みもあって大変なこともあると思うのですが、そんなときにどう乗り越えていますか。
KURASHOU)いろいろな人に相談したり、今の自分から少しでも成長できないかなと思って、行動したりします。例えば自分でレッスンを受けに行ったり、自主練したり、本を読んで知識を増やしたりもします。
RIMOWA)私はメンバーから刺激をもらうことが多いですね。自分より年上のメンバーも年下のメンバーも、同じ女子メンバーでMAAAO(マオ)ちゃんもいます。ラウンドの結果によってはどうしても同じタイミングで気持ちが落ち込んでしまうメンバーが何人かいるのですが、誰かしらがめっちゃ引っ張ってくれるんです。そういうメンバーを見て、自分も頑張ろうと思ってやっています。
―― 一緒に頑張れる仲間がいるのは、良いですよね。
KURASHOU)青春してるような感じだね(笑)。
RIMOWA)勝手に気持ちを上げてもらっています!

仲のいいルクスの話になると笑顔が増えていく‐Journal-ONE撮影
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