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ゲームレポート

大浦颯太の活躍で地区優勝を決めた三遠ネオフェニックス-Journal-ONE撮影
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4月23日の結果(三遠N82-77横浜B)

この試合に勝利すれば地区優勝が決定する三遠ネオフェニックスと、横浜ビー・コルセアーズの対戦。第1クウォーターから両者のディフェンスが光り、相手のミスを誘いながらスティールなどで隙をつく攻撃で得点を重ねていく。開始5分経過して13-13の同点と両者譲らない攻防が続く中、序盤から三遠Nは頻繁に選手交代を行いスタミナを保たせながら戦っていく。両者ともシュートがリングをなかなか通らない時間が続いたが、横浜Bはリバウンドを取る回数が多く2点ずつ確実に点に繋げていく。
 
一方、三遠Nも佐々木隆成や根本大のスリーポイントシュートで点を入れていく。残り2分を残して21-14と三遠Nに対してリードを奪った横浜Bが試合を有利に進めていき、試合の流れを左右する第1クウォーターは23-19で横浜Bがリード。
 
第2クウォーターは攻守の入れ替わりが激しいにも関わらず、序盤は点の動きはゆっくりしていた。横浜Bもシュートは放っているものの三遠Nの堅いディフェンスに阻まれ、ついに開始4分で三遠Nの大浦颯太のスリーポイントシュートか決まり26-26の同点に。横浜Bのゲイリー・クラークのダンクや、キング 開の得点、三遠Nの根本と大浦が再びスリーポイントシュートを成功させ、最終的には38-36で横浜Bが再びリードを奪い、試合を折り返した。
 
迎える第3クウォーターは前半と違い早い展開で進んでいく。得点力が強みの三遠Nに対して堅い守りで追加点を許さない横浜Bは、ダミアン・イングリスのスリーポイントが決まり50点代に先に到達。その後も大庭岳輝がスリーポイントシュートを2本沈め58-48と10点差をつけた。このクウォーターで22得点を挙げた横浜Bが60-55でリードを保ったまま第3クウォーターは終了。
 
残る第4クウォーターは開始早々、三遠Nの津屋一球のスリーポイントで60点台に乗せると、その勢いのまま再び津屋のスリーポイントでついに逆転に成功。ゴール下の攻防が激しくなる中、1シュート差の争いが長い時間続くも常にリードし続けているのは三遠N。ここで大浦が2本のスリーポイントシュートをリングに収め73-65と更にリードを広げた。食らいつく横浜Bは大庭がこの日3本目のスリーポイントシュートを決めたところで7点差、残り30秒で4点差まで追いついた。しかし最後までリードを守り切った三遠Nが82-77で勝利を収め、中地区優勝が決定した。
アクセス

横浜BUNTAI

  • 住所
    神奈川県横浜市中区不老町2-7-1
  • TEL
    045-663-8050
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    東海道新幹線 JR新横浜駅-地下鉄(17分)-関内駅-徒歩6分
  • その他
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取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
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