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5月10日の結果(トヨタ4×‐0豊田自動織機)

豊田自動織機シャイニングベガのケリー・マクスウェル、トヨタレッドテリアーズのメーガン・ファライモが先発マウンドに上がったこの試合は終盤まで両者一歩も譲らない展開が続いた。途中でも三塁まで走者を進め、得点のチャンスは作っていたものの最後は投手が好投、そして堅い守備により得点を許さなかった。

5回裏、トヨタの9番・高島歩が右翼安打で出塁。犠打と内野ゴロの間に走者が三塁まで進んだ後に3番・切石結女と4番・山田柚葵が四球を選ぶ。2死満塁というチャンスで主将の鎌田優希が打席に入ったが、ここはフルカウントでマクスウェルが空振り三振に打ち取り、この最大のピンチを無失点で凌いだ。

6回裏から、豊田織機の投手がダラス・エスコベドに交代し、攻撃陣の援護を待つ。しかし7回の豊田織機の攻撃を完全に抑え込んだトヨタがその裏に一気に攻め込んだ。

1死から1番・石川恭子が四球で出塁。続く2番・伊波菜々も内野の守備を乱す内野安打でチャンスを繋いだ。そして1死一、2塁から3番・切石が四球を選び、この場面で4番・山田が打席に入った。点が入った時点で試合終了となる場面、カウントを重ねていきフルカウントから放った打球は外野の頭を超える満塁本塁打となった。頼れる4番の一振りで試合を決めたトヨタ。投げては織機を僅か1安打に抑え、粘って得点のチャンスを逃さなかったトヨタが劇的な勝利を収めた。JDリーグ試合結果へ

アクセス
岡崎レッドダイヤモンドスタジアム
  • 東海道新幹線 名古屋駅 - 名鉄特急(29分)- 東岡崎駅 - 名鉄バス(29分)∸ 中央総合公園停留所 - 徒歩1分
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取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
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