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5月17日の結果(トヨタ2‐0東海理化)

トヨタレッドテリアーズのメーガン・ファライモと、東海理化チェリーブロッサムズの藤本捺希がマウンドに上がったこの試合。序盤から両者譲らない緊迫した投手戦を展開した。
 
東海理化の藤本は走者は背負うものの、ここ一番で際どいコースにしっかり投げ切り三振を奪ってピンチを凌ぐ。一方のトヨタ・ファライモは、防御率0.60、72奪三振という見事な成績に違わぬ力投をこの試合も披露し、東海理化打線に安打すら与えない完璧な投球を見せる。
 
打撃陣の援護をお互いに待ち、差し掛かった中盤。遂にトヨタが試合を動かした。
 
4回表、トヨタは先頭の島仲湊愛が内野安打で出塁。続く小林楓も、犠打にチャージする一塁手の横を抜ける絶妙なコースに転がし、オールセーフで先制点のチャンスを作る。犠打で1死二、三塁と更に走者を進めたトヨタに対し、この場面で東海理化は実績十分の左腕・永谷真衣にマウンドを託した。
 
その後、2死満塁とチャンスを広げたトヨタは、3番・切石結女が押し出しの死球。ついに待望の1点を先制した。
 
さらに7回、トヨタは右前安打で出塁した山田柚葵を犠打で二塁へ進めると、2死二塁から島仲が中前前に適時打を放ち、力投するファライモに追加点をプレゼントした。
 
2点を追い、最終回に反撃を見せた東海理化だが、ファライモの重い球に最後まで本塁が遠く得点に至らず。3安打完封勝利を挙げたファライモが西地区トップを独走する8勝目。トヨタも今季8勝目を挙げて西地区首位の座を守った。JDリーグ試合結果へ
アクセス
西条市ひうち球場
  • 山陽新幹線 岡山駅-予讃線特急しおかぜ( 105分)-伊予西条駅- 瀬戸内運輸バス(6分)- 玉姫殿前停留所 - 徒歩10分
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取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
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