5月18日の結果（ホンダ2‐0太陽誘電）

太陽誘電ソルフィーユは初回、ホンダリヴェルタ先発のアリー・カーダからいきなり得点のチャンスを作った。三塁まで走者を進め、先制点を狙うがここは得点には至らずカーダが試合を作っていく。一方のホンダは2回裏、太陽誘電の先発・上原理瑛から秋豆朱音が安打で出塁。続く吉田彩夏が本塁打を放ち序盤に2点を先制する。

その後は両投手が走者を出しながらも好投をみせ、野手陣の好守にも支えられ無得点の展開が続く。5回表からホンダはジェイリン・フォードがマウンドに上がった。2点を追う太陽誘電はフォードから二、三塁の得点のチャンスを作るも、あと一本が出ず無得点に終わる。

5回裏から太陽誘電は投手を曽根はん奈に交代。テンポの良い投球で二者連続三振を奪い、この回を三者凡退に抑える好投を見せた。6回表、太陽誘電は再び1死一、二塁と得点のチャンスを作り点差を詰めたいところだったが、ホンダのフォードを前にまたも得点には結びつかない。

6回裏には、この日全打席で安打を放つ打撃好調の秋豆が再び出塁。続く安山涼香も安打で続き2死一、三塁の好機を作るが、ここは太陽誘電の曽根が粘りの投球で無失点に抑え打撃陣の援護を待った。最終回、2点を追う太陽誘電の攻撃だが、マウンドに上がってからの序盤はやや不安定だったフォードが7回は安定した投球を見せ、三者凡退に仕留めて試合終了。2点を守り切ったホンダが勝利を収めた。-JDリーグ試合結果へ