

アオーレ長岡
アオーレ長岡の特徴・魅力
長岡駅前でひときわ目を引くアオーレ長岡。全国初の試みとして、市役所、アリーナ、屋根付き広場「ナカドマ」が一体化した複合施設だ。
しかも、建築家・隈研吾氏の手による木の温もりあふれるデザインが、訪れる人を優しく迎え入れる。市民の日常とイベントが融合する、まさに長岡の新しい顔だ。
アオーレ長岡の特徴
アオーレ長岡の最大の特徴は、行政機能と市民交流スペースがシームレスに繋がっている点にある。
たとえば、アリーナでスポーツ観戦やコンサートを楽しんだ後、すぐ隣のナカドマでくつろぎ、市役所の手続きも済ませられるのだ。
延床面積約35,000㎡の半分以上が交流スペースに充てられ、木のぬくもりが随所に感じられる隈研吾建築が印象的だ。
また、冬季でも利用可能な屋根付き広場「ナカドマ」は、全天候型でキッチンカー出店も頻繁に行われる。
アオーレ長岡の魅力
魅力は、何と言っても多様なイベントの舞台になることだ。たとえば、バスケのプロ試合からコンサート、マーケットまで、毎日何かしらワクワクする催しが待っている。
さらに、無料のシアターで長岡花火の迫力映像を体感できるのも嬉しいポイントだ。観光客も地元民も、自然と人が集まる開放感がたまらない。
長岡の「会おうれ(会いましょう)」という方言を由来にした名前通り、出会いが生まれる場所なのだ。
アオーレ長岡へのアクセス
JR長岡駅大手口から徒歩わずか3分。駅改札からペデストリアンデッキ「大手スカイデッキ」で直結しているため、雨や雪の新潟の天気でも濡れずに到着できるのが最高だ。
また、車派は関越道長岡ICから約20分、中之島見附ICから約30分。地下駐車場も完備で便利だ。さらに、東京から新幹線で約1時間30分と、意外と近いのも魅力である。
アオーレ長岡の施設概要
東棟・西棟・アリーナ棟の3棟に囲まれたナカドマが中心だ。市役所機能に加え、5,000人収容のアリーナ、市民交流ホール、シアターが揃う。開館時間は8:00~21:00(一部施設は22:00まで)。入場無料で気軽に立ち寄れる。
開館時間
基本は朝8時から夜9時までだ。市役所総合窓口は平日8:30~17:15、土祝9:00~17:00(日曜・年末年始休)。ただし、イベント時は延長もあり、柔軟に楽しめる。
多目的ホール・アリーナ
アリーナは最大5,000人収容で、プロバスケやコンサートに最適だ。また、市民交流ホールは講演会やワークショップにぴったり。音響・照明設備も本格的である。
ショップ・カフェ
セブン-イレブン アオーレ長岡店が便利に常駐している。また、福祉のカフェ「りらん」では、日替わりで市内福祉施設の手作りパンや軽食を楽しめる。さらに、ナカドマではキッチンカーが頻出で、コーヒーフェスなどのイベント時も賑やかだ。
アオーレ長岡のその他詳細情報
240インチシアターで長岡花火映像を無料鑑賞可能だ。また、情報ラウンジに観光パンフ完備。Wi-Fi無料エリアもあり、仕事や休憩に最適。さらに、視察受入も積極的だ。
利用案内
施設予約は利用日3ヶ月前からスタートする。電話・窓口・公共施設予約システムで簡単だ。
予約方法
電話(0258-39-2500)か窓口、または長岡市公共施設予約システムを利用する。毎月1日は窓口・電話のみだ。また、ナカドマやシアターは電話・窓口限定。大規模イベントは随時相談を。
注意事項
連続利用はホール最長3日、アリーナ7日、ナカドマ1ヶ月だ。また、音量の大きい楽器は制限あり、事前確認を。喫煙は指定場所のみ。さらに、イベント時は混雑必至だ。
アオーレ長岡の近隣スポット情報
駅前立地を生かし、周辺観光が充実している。たとえば、長岡城址はすぐ隣で歴史散策に最適だ。また、道の駅「ながおか花火館」で花火を年中体感、河井継之助記念館で幕末の英雄に触れるのもおすすめ。
さらに、ぽんしゅ館で新潟の酒を味わい、摂田屋エリアで醸造蔵巡り。長岡の魅力をアオーレを起点に満喫しよう。
スポット基本情報
スポット情報
- 住所新潟県長岡市大手通1-4-10
- TEL0258-39-2500
- アクセス上越新幹線 長岡駅 - 徒歩3分
- その他

- 取材・文:
- Journal ONE( 編集部 )












