北陸初、Jリーグ規格を満たすフットボール専用スタジアムとして、石川県に2024年2月にオープンした金沢スタジアム。愛称を「金沢ゴーゴーカレースタジアム」。命名権を取得したのは、金沢カレーブームの火付け役、宮森宏和みやもりひろかず氏。金沢市出身で(株)ゴーゴーカレーグループ創業者にあたる。

石川県金沢市は金沢城北市民運動公園内に位置し、地上4階建て、延べ床面積1.9万平方メートル、収容人数は約1万人（車いす席62席）のキャパシティー。特徴的な屋根ウェルカムゲートは、サポーターの応援をピッチへ届ける反射板的役割も果たす。設計は空港やスタジアムを長年手掛けてきた梓あずさ設計が担当、金沢市が所有する。ツエーゲン金沢のホームスタジアムでもある。

スタジアムグルメは、メインスタンドとバックスタンドのコンコースにある飲食売店、場外にぎわいスペース付近にはキッチンカーも集まり選択肢が広がる。

尚、注目する対戦・イベントとしては下記が挙げられる。

2024年02月18日　ツエーゲン金沢 vs.カターレ富山　オープニングマッチ
2024年11月10日　ツエーゲン金沢 vs.福島ユナイテッドFC　ポケモンセンターカナザワからピカチュウがやってくる！
2025年03月16日　オール早慶戦　能登復興祈念スペシャルマッチ　ラグビーで能登を元気に