観光スポット
建仁寺
京都最古の禅寺、建仁寺。京都市は東山区に位置し臨済宗建仁寺派の大本山の寺院で、禅宗一派の臨済宗において重要な寺院の一つとされている。
鎌倉時代の1202年に、栄西禅師(明菴栄西)によって創建された。栄西は臨済宗の開祖であると同時に、茶道の普及にも尽力した人物としても知られている。
建仁寺は、美しい庭園や建築物、特に方丈(本堂)や法堂などで知られ、その法堂の天井には「双龍図(2002年、小泉淳作氏奉納)」と呼ばれる大きな龍の絵が描かれている。更には「風神雷神図屏風(俵屋宗達作)」などの重要文化財も所蔵されている。
方丈の周囲には、両足院、霊源院、正伝永源院といった小寺院(塔頭)が点在しておりその周囲へ庭園が広がる。春は桜が咲き秋は紅葉に包まれる様に、景色ごとの景色を楽しむことが出来る。
スポット基本情報
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スポット情報
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住所京都市東山区大和大路四条下ル小松町584
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TEL075-561-0190
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アクセス京都駅 - タクシー 約12分
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その他【営業時間】10:00~16:30(受付 16:00迄)(閉門 17:00) 【定休日】4/19、4/20、6/4、6/5(その他 法要)
- 取材・文:
- Journal ONE( 編集部 )
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