


観光スポット
長崎新地中華街
横浜中華街や神戸南京町と並ぶ日本三大中華街の一つ、長崎新地中華街。日本の開港が始まる19世紀に遡る華僑の町で、東西と南北とを結ぶ全長約250メートルの十字路に、中華料理、中華食材、中国雑貨など約40店舗が軒を連ねる。
新地中華街を訪れる人々は東西南北いずれかの中華門(牌楼)に迎えられる。中華門は風水にもとづき、東門は水を呼び込む青龍、西門は白虎、南門は朱雀、北門は火を呼び込む玄武(亀と蛇)の四神が描かれている。
新地中華街には、創業70年京華園の長崎ちゃんぽん、蘇州林の皿うどん、岩崎本舗の角煮まんじゅう、三栄製麺の肉まん、出島亭の ハトシ、萬順製菓のよりよりなど、多彩な名物料理を楽しめるレストランや食べ歩きも楽しめる屋台など人気店が訪れる人々を魅了する。
長崎ランタンフェスティバルの時期になると、約15,000個分のランタンが長崎市内の各会場に姿を現す。長崎新地中華街も極彩色のランタンで彩られこの上なく異国情緒が漂う。
スポット基本情報
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スポット情報
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住所長崎県長崎市新地町
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TEL095-822-6540(長崎新地中華街商店街振興組合)
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アクセス長崎駅 - 徒歩約5分 - 長崎駅前駅 - 長崎電気軌道(路面電車)7分 - 新地中華街駅下車
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その他

- 取材・文:
- Journal ONE( 編集部 )
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