四国を元気に!高知編 物部川エリアに行こう!

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愛知県

豊田市運動公園野球場(豊田球場)
豊田市運動公園野球場(豊田球場) 豊田市運動公園野球場(豊田球場)
スポーツ施設

豊田市運動公園野球場(豊田球場)

豊田市運動公園野球場(豊田球場)の特徴・魅力

豊田市運動公園野球場の特徴

愛知県豊田市高町東山に位置するこの野球場は、1986年から1988年にかけて整備が進められ、1989年10月に開業した。

グラウンドについては、内野には黒土と川砂の混合土を用い、外野には天然芝が使われている。照明塔も6基備え、電光式スコアボードを設置。

フィールドは標準的な寸法(両翼94m、中堅118m)で、硬式・軟式の両方に対応可能な設計となっている。

ここでは、全国高等学校野球選手権愛知大会や愛知大学野球リーグの公式戦が開催されている。さらに、女子ソフトボールの国内トップリーグ「JDリーグ」の公式戦も開催される球場でもある。

豊田市運動公園野球場の魅力

過去には中日ドラゴンズのオープン戦が開催された実績がある。加えて、全日本学生軟式野球選手権大会の会場としても利用されてきた。

また、JDリーグの試合では、トヨタレッドテリアーズやホンダリヴェルタなどの強豪チームが登場し、場内外でチアダンスやキッチンカーなどのイベントも実施されるなど、地域のスポーツ振興にも貢献している。

ナイター対応の照明設備を完備し、夜間試合にも対応している。

豊田市運動公園野球場へのアクセス

名古屋駅からは名鉄名古屋本線で上小田井駅まで約15分。次に名鉄犬山線に乗り換えて岩倉駅まで約5分。さらに名鉄三河線に乗り換えて猿投駅まで約40分でアクセス可能。

大阪駅からなら、JR京都線で米原駅まで約50分。そして東海道新幹線「のぞみ」で名古屋駅まで約50分。そこから名鉄三河線経由で猿投駅まで約1時間を要する。

あるいは東京駅からの場合、東海道新幹線「のぞみ」で名古屋駅まで約1時間40分。そこから名鉄三河線を乗り継いで猿投駅まで約1時間でアクセス可能だ。

なお猿投駅からの豊田市運動公園野球場へのルートは、徒歩なら約20分。またはバス利用の場合、とよたおいでんバスさなげ・足助線で運動公園下車、所要時間約10分を要する。

豊田市運動公園野球場の施設概要

試合の運営と観戦を支える照明付きダッグアウト、6基の照明塔、電光式スコアボード、バックネットなどを備えている。

選手向けのシャワー室や更衣室、トイレ、ベース・マウンドなどの共用設備も整っており、車椅子スペースなどバリアフリー設計も導入されている。施設は公益財団法人豊田市スポーツ協会の管理下で運営されている。

開場時間

通常の利用時間は午前8時30分から午後9時30分まで。ナイター利用時間は午後5時から午後9時30分まで。

大学・社会人野球の大会、学校行事、地域イベント、天候不良、設備点検などにより、通常とは異なる場合がある。

収容人数

観客を最大7,900人収容する。内訳は内野スタンド約5,400人、外野スタンド芝生席約2,500人となっている。

この規模は、熱田神宮球場、刈谷球場、小牧市民球場などと同様である。すなわち、両翼94m・中堅118mの公式規格のグラウンドサイズを持ち、照明塔6基や電光式スコアボードなどの設備も整っている中規模球場と位置づけることができる。

座席表

座席はメインスタンドを中心に、一塁側・三塁側に分かれて配置されている。中央部には視界の良いベンチ席が並ぶ。また、外野スタンドは天然芝の芝生席となっている。もちろん、バリアフリー対応として車椅子スペースも設けられている。

なお、座席の割り当てはイベントごとに最適化される。空き状況は公式サイトで確認できる。

利用案内

利用可能時間は、午前9時から午後21時。昼間の通常利用に加え、ナイター照明を活用した夜間利用も可能だ。

予約方法

予約は、豊田市スポーツ施設利用システム(TOSS)を通じて、インターネットまたは各施設窓口から可能。オンラインシステムでは空き状況の確認もできる。

また、利用申請には事前の「利用者登録」が必要で、登録は市内の指定施設にて本人確認書類を持参のうえ行う。抽選申込みは利用月の2か月前15日〜21日、先着申込みは利用月の1か月前から前日まで可能となっている。

注意事項

選手は、施設内でスパイクシューズを着用したままの移動は不可。スパイクは必ずダッグアウト内で履き替えることが求められる。また、競技用・スポーツシューズ以外でのグラウンド立ち入りは禁止だ。

豊田市運動公園野球場の近隣スポット情報

まず足を運びたいのが「香嵐渓」(車で約30分)。巴川沿いに約4,000本のモミジが植えられ、秋には紅葉の名所として多くの人で賑わう。この香嵐渓の名物グルメといえば、炭火で香ばしく焼き上げた「五平餅」。特に「桧茶屋」(香嵐渓内)では、自家製味噌ダレを使った五平餅や鮎の塩焼きが人気。

次は、江戸時代の面影を残す「足助の町並み」(車で約30分)。町並みの中心部には「マンリン小路」や「旧田口家住宅」などの見どころがある。また、地元銘菓「日月もなか總本舗 川村屋」や、足助の地酒を扱う「村定酒店」なども合わせてチェックしておきたい。

スポット基本情報

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スポット情報

  • 住所
    愛知県豊田市高町東山4-97
  • TEL
    0565-45-4917
  • アクセス

    ① 東京駅 - 新幹線 約1時間40分(東海道新幹線「のぞみ」で名古屋駅)- 名鉄名古屋本線(知立駅乗換)- 名鉄三河線「猿投駅」下車 - 徒歩約20分 または タクシー約5分

    ② 大阪駅 - 新幹線 約50分(新大阪駅から東海道新幹線「のぞみ」で名古屋駅)- 名鉄名古屋本線(知立駅乗換)- 名鉄三河線「猿投駅」下車 - 徒歩約20分 または タクシー約5分

    ③ 名古屋駅 - 名鉄名古屋本線(知立駅乗換)- 名鉄三河線「猿投駅」下車 - 徒歩約20分 または タクシー約5分

  • その他
    【営業時間】9:00~21:00 【定休日】毎週月曜日(祝日除く)年末年始(12月28日~1月4日)
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取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
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