


観光スポット
浦上天主堂(カトリック浦上教会)
1895年フランス人宣教師フレノ神父の設計にはじまり、信者らの長年の献身的支援と寄付により浦上地区の高台に完成した赤レンガ造りのロマネスク様式の大聖堂、浦上天主堂。空高く伸びる二つの双塔は1925年に完成、それらの鐘楼部分に掛けられたアンジェラスの鐘の音は町へ響き渡り、遠くからそのシルエットを確認出来るという。
1945年8月9日、爆心地からわずか500m余りの浦上天主堂は壊滅的な打撃を受けた。例えば瓦礫の中から発見された被爆マリア像は長崎原爆資料館に展示され、北側の塔から小川へ滑落した鐘は浦上天主堂旧鐘楼(国指定史跡長崎原爆遺跡)として見学が可能だ。
1959年、浦上天主堂は鉄筋コンクリートに構造を変え生まれ変わる。1980年のヨハネ・パウロ2世のご行幸に合わせた改装では、外壁は赤レンガで整えられ天主堂内部の窓は青色基調のステンドグラスが取り入れられた。
幕府による弾圧を解かれた1873年、キリシタン信者らの想いが浦上天主堂建設へと繋がった。そして今日、多くの人々が訪れるカトリック教会となる。爆風から逃れた南側の鐘は再び左側の塔へ収められ、6時12時18時の3回、時の訪れを人々に告げ続けている。
スポット基本情報
食べる
買 う
観 る
泊まる
スポット情報
- 住所長崎県長崎市本尾町1-79
- TEL095-844-1777
- アクセス長崎駅 - 徒歩約5分 - 長崎駅前駅 - 長崎県営バス 約11分 - 浦上天主堂前下車 - 徒歩 約2分
- その他【営業時間】09:00~17:00 【休館日】無休

- 取材・文:
- Journal ONE( 編集部 )
このスポットの関連記事