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Journal-ONE四国を元気に!プロジェクトしまなみサイクリング
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「四国を元気に!プロジェクト」愛媛県編 第4章から続く 

 スポーツと観光で地域を元気にする『四国を元気に! プロジェクト』。女子ソフトボールの国内トップリーグ(以下、JDリーグ)に所属する、四国・愛媛県松山市を本拠地とする伊予銀行ヴェールズ(以下、ヴェールズ)と、四国旅客鉄道株式会社(以下、JR四国)がタッグを組んだ地域活性化の取り組み。 

 女子旅レポーター、ヴェールズの小泉 夢乃投手、久保 和咲選手、岩永 優衣里選手が、愛媛県東予地方の皆さんと笑顔で交流をしながら観光スポットを紹介してくれています。 

 愛媛県今治市の歴史、自然、グルメを堪能した3人は、いよいよサイクリストの聖地 “しまなみ海道” でサイクリングにチャレンジします。その前に、本格的なサイクリストにはもちろん、初心者の観光客でも楽しめるよう、今治駅周辺では便利なスポットがたくさんあるのです。

四国を元気にプロジェクト今治観光Journal-ONE

ここから見るしまなみ海道は旅の疲れを癒します-Journal-ONE撮影

 サイクリングを楽しむための素敵な施設を、ヴェールズの選手たちが紹介してくれるそうですよ。愛媛県編第5章を読んで、皆さんも多島美サイクリングに挑戦してみませんか? 

100周年の駅から始まる特別な旅 – 今治駅 

岩永:伊予銀行ヴェールズの外野手、岩永 優衣里です。「四国を元気に!プロジェクト」2024夏、愛媛県東予地方の皆さんと楽しい交流をさせていただきながら、私たちがオススメする観光スポットをご紹介する女子旅レポート。続いては、2024年2月に開通100周年を迎えた予讃線の今治駅からレポートしたいと思います。

Journal-ONE 愛媛県JR今治駅

駅構内には記念ラッピングーJournal-ONE撮影

久保:旅といえば、やはり鉄道の存在は欠かせません。本州の岡山駅から “特急しおかぜ”で約130分、松山駅から “特急しおかぜ” か “特急いしづち” で約40分。サイクリストの聖地 “しまなみ海道” へ行くにはとても便利な今治駅ですね。 

旅行の気分をアゲてくれる新型列車 – JR四国8000系特急 

小泉:更に便利で快適になったのは、その特急に使われている車両。2023年12月、前回のリニューアルから約20年の時を経てJR四国の8000系特急型電車が新しくなったのです。瀬戸内の温暖な気候、愛媛の柑橘を表現したシャインオレンジのラインがとっても映えます。窓の下には、香川のオリーブをイメージしたフレッシュグリーンを入れることで、地域に根ざした特急列車であることを表現しているのですね。

Journal-ONE四国を元気にプロジェクト今治

オレンジと緑のラインがトレードマークの新型8000系ーJR四国提供

Journal-ONE四国を元気にプロジェクト今治

スタイリッシュなデザインの8000系ーJR四国提供

岩永:指定席には肘掛けに、自由席は窓枠の下にコンセントがついて移動中に気にせずスマホを使うこともできて嬉しいですね。落ち着いたシートカラーに間接照明など、旅行でもビジネスでもくつろげる空間を演出した内装もGood!これからサイクリングに向かう旅行気分が高まること間違いなしですね。

Journal-ONE四国を元気にプロジェクト今治

8000系の明るい黄色基調の指定席ーJR四国提供

Journal-ONE四国を元気にプロジェクト今治

8000系の落ち着いた青基調の自由席ーJR四国提供

小泉:外国人観光客のご利用も増えてきた四国では、英語表記などの多言語化や、トイレの洋式化などの整備も急がれます。こういったニーズにも対応しながらより快適な鉄道旅を提供しているのです。 

愛車と一緒に東予地方をサイクリング – えひめ・しまなみリンリントレイン 

久保:第2章でご紹介した伊予西条の町、第4章でご紹介した今治市街地、そして私たち伊予銀行ヴェールズの本拠地である松山の町をサイクリングで巡るのも楽しいでしょうね。 

小泉:久保さん!そんなニーズに応えてくれる列車が、JR四国にはあるのです!予讃線(伊予西条駅 – 松山駅間)の一部普通列車では、自転車をそのまま持ち込めるサイクルトレイン “えひめ・しまなみリンリントレイン” が運行。2025年2月24日までの土休日に運行されていますので、ご利用前にはJR四国ホームページで乗降駅やダイヤを確認すると良いですよ。

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