アスリートが地元掛川を紹介! 「お茶の名産地・掛川の玄関口にある素敵なカフェ」matcha KIMIKURA 掛川駅フラッグシップストア店

アスリートが地元掛川を紹介! 「お茶の名産地・掛川の玄関口にある素敵なカフェ」matcha KIMIKURA 掛川駅フラッグシップストア店

Journal-ONE ソフトボール 山崎早紀さん(トヨタ自動車)と宇津木麗華監督
TwitterFacebookLinePinterestLinkedIn

レポーターは金メダリスト!

皆さんこんにちは。TOKYO2020ソフトボール金メダリストの山崎早紀(トヨタ自動車)です。

昨シーズンで現役を退き、レポーターとして「日米対抗ソフトボール2022」を取材することになりました!

Photo by Koji Watanabe/JOC via Getty

TOKYO2020からちょうど一年。あの戦いの地・福島県に戻ってきました。

昨年11月、日本女子ソフトボールリーグの決勝トーナメントでは、多くのファンの皆さんに応援を頂き本当に嬉しかった!今回は、日本で多くのファンに囲まれて試合が出来る久しぶりの代表戦です。

今回の取材は、ソフトボールの魅力を多くの方に知って頂くことは勿論、普段からソフトボールを応援して頂いている「福島県の皆さんに恩返し!」と言うテーマもあるんです。

福島駅周辺の観光地を取材して、一人でも多くの観光事業者さんとお話をしながら、福島の魅力もお伝えしたいと思います。

観光地を取材する記事も一生懸命書きましたので、是非こちらもご覧下さい。

福島駅からの車中、県営あづま球場に向かう道がとても懐かしく感じます。小高い丘の上に、大きな照明灯が突然見えてくると、あの時の高揚感が戻ってきますね。

初日は試合前日の公式練習から取材です。

先ずは正面玄関をバックに撮影!

オリンピックの戦友たちとの再会

綺麗な人工芝が敷き詰められたグランド。足を踏み入れる時は現役時と変わらぬ緊張感があります。一礼してグランドに入ると、早速懐かしい顔が目に入ってきました。

新生・日本代表の主軸・藤田倭選手(ビックカメラ高崎)です。

ユニフォーム姿で無い私を見て、少し驚かれていましたが・・・直ぐに近況報告などで盛り上がり、私の緊張も解れました。

TOKYO2020を一緒に戦った、原田のどか選手(太陽誘電)、市口侑果選手(ビックカメラ高崎)、川畑瞳選手(デンソー)、我妻悠香選手(ビックカメラ高崎)とも久しぶりの再会で本当に嬉しかった!

更に、TOYOTA RedTerriersから選出された切石結女選手、石川恭子選手、後藤希友選手、伊波奈々(いは なな)選手とTeam TOYOTAで記念撮影。

選手達とのメッセージフォトは、こちらの記事で紹介していますので、読んで下さいね。

レジェンドの恩師に初インタビュー

すっかりOG会になってしまって、テンションが上がったところに、宇津木 麗華ヘッドコーチがお見えになったので、ご挨拶を兼ねて初めてのインタビューをさせていただきました。

山崎:今回は(7月にアメリカで開催された)ワールド・ゲームズ11に続いて間もない代表戦ですが、新生・日本代表の調子は如何ですか?

宇津木HC:ワールド・ゲームズ11では残念ながらアメリカに負けてしまって準優勝でしたが、新たな若い選手が国際試合を経験する良い機会でした。この日米対抗も、当然勝ちにはこだわっていきますが、全選手を試合に出して、選手達がどのようなパフォーマンスを魅せてくれるか期待したいですね。

私も国際試合に何度か出させてもらいましたが、やはりアメリカ戦は緊張感が違いますし、負けたくない気持ちも一際。独特の雰囲気の中で選手達が限界を超えるプレーを魅せてくれることを期待します。

山崎:一方で、来日したアメリカ代表はメンバーをかなり入れ替えてきて、大学生中心の若いチーム編成になっていますね?

宇津木HC:アメリカの大学生リーグの実力と人気は凄いものがあります。各国の一流選手達が腕を磨きにアメリカの大学リーグに所属して鎬を削っています。そこから次々と有望な選手が出てきて、その選手達を色々と試しながら2028年のロサンゼルス・オリンピックでのソフトボール復活を見据えてチーム作りを始めていますね。

両チーム共に2028年を想定した若い力のぶつかり合いになると予想されていました。

TOKYO2020で活躍した選手は勿論ですが、新たな選手とチームを作っていく過程が見られるのもこの大会の見所ですね。2028年のオリンピック決勝を想像して、今から選手やチームの成長を追い続けるのも楽しいと思います。

良きライバル・アメリカ代表キャプテン

一方、アメリカ代表は・・・選手、スタッフ共に初代表が多いからなのか、ちょっとピリピリした雰囲気が感じられます。

日本のホンダに長く所属していて、TOKYO2020を含めて何度も対戦した良きライバルであるアリー・カーダ(Ally Carda)選手に話を聞こうとしたところ、スタッフの方に「何を撮っている?ビデオはNGだぞ!」と注意されてびっくりしましたが、カーダ選手のフォローで無事に取材できました。

日米双方のファンに向けたメッセージをボードに書いてもらって記念撮影!今大会の主将を務めるカーダ選手が若い選手達を引っ張っていくのだという強い思いが込められています。

TwitterFacebookLinePinterestLinkedIn