東京2020金メダリスト・山崎早紀さんと豊橋市公会堂
TwitterFacebookLinePinterestLinkedIn

皆さんこんにちは。東京2020ソフトボール金メダリストの山崎早紀(トヨタ自動車)です。

日本代表選手はもちろん、各国のオリンピアンもプレーする女子ソフトボールの国内リーグ「JD.LEAGUE(Japan Diamond Softball League)」。日本全国で開催されるそのリーグ戦では、地域の皆さんのたくさんの応援を受けて、選手たちが熱い戦いを繰り広げました。

愛知県豊橋市で行われた2022年シーズンの最終節(第15節)は、モニカ・アボット投手(トヨタ レッドテリアーズ)の引退セレモニーや、地元の皆さんと選手たちの交流など、多くの感動を生むラウンドとなりました。

いつもソフトボールを応援してくださる愛知県豊橋市。スポーツはもちろん旅行でも訪れたい素敵な街であることを知っていますか?

今回は「アスリートが地域を応援!」企画として、その愛知県豊橋市の観光の魅力をたくさんご紹介したいと思います!

実は今回の豊橋市応援企画。ご紹介したいことがたくさんあるため、ふたつに分けてレポートしていきます!かわいいどうぶつたちとふれ合う貴重な体験も是非、読んで下さいね。

東京2020金メダリスト・山崎早紀さんとのんほいパーク

フォトジェニックな観光スポット ~ 手筒花火体験パーク、豊橋市公会堂、路面電車

まずは旅行に行ったら、その地域ならではの写真を撮りたいですよね?

そんな願いを一度に2つも叶えてくれるフォトジェニックな観光スポットがあるんです。

<手筒花火体験パーク>

神事や行事、イベントで打ち上げられる日本の花火は種類も豊富で、私たちだけでなく訪日外国人観光客にも人気ですが、ここ豊橋ではとても珍しい「手筒花火」が奉納されます。

その手筒花火の発祥の地といわれる吉田神社の近く、豊橋市役所の東館13階にある「手筒花火体験バーク」では1年中、その手筒花火の素敵な写真を撮影できるスポットです!

東京2020金メダリスト・山崎早紀さんと豊橋市手筒花火

「これが、手筒花火の竹筒です。手筒花火をあげることを放揚(ほうよう)といいます。孟宗竹の節をくり抜き縄で周りを巻いて持ち手を作ってこういう風に放掲するんですよ。」と教えてくれたのは、「三河伝統手筒花火連合会」会長の浅井孝之さん。

実物展示の手筒花火や、放揚する際に着る刺子半纏を使って、トリックアートの前で記念撮影が出来るんです!手筒花火体験パークでは、大きなビジョンで実際に手筒花火を揚げているシーンも観ることができますし、手筒花火の起源から現代に至るまでの歴史や、制作手順、放揚の仕方などを知ることも出来ます。

ここは展望フロアでもあるので、観光の始めにここで豊橋全体を見渡して、観光に行く場所を確かめるのも楽しいですね。

東京2020金メダリスト・山崎早紀さんと豊橋市・三河伝統手筒花火連合会」会長の浅井孝之さん

<豊橋市公会堂>

次は、市役所の目の前にある豊橋市公会堂!

昭和初期にタイムスリップした気分になる素敵な建物は、ドラマのロケ地としても多くの作品に登場しているのだとか。

東京2020金メダリスト・山崎早紀さんと豊橋市公会堂

太平洋戦争の戦火を逃れた公会堂は、1931年に竣工された当時のままの佇まいを残す国の登録有形文化財ですが、内部は今でも講堂として、イベントや講演会などで使用されているんです。

建物で特に印象的なのが、スペイン風の円形ドームと鷲の石像です。正面からの撮影は勿論ですが、歩道橋の上から撮影するのがオススメ!夜のライトアップも綺麗ですよ!

あつ!レトロ感をさらに盛り上げてくれる路面電車が豊橋市公会堂の前を通り過ぎました。

知らない土地で電車やバスに乗って、車窓から街の様子を見ることも旅行の楽しみのひとつです。

<路面電車>

ここ豊橋市には、全国17都市にしかない「路面電車」が走っているんです!

最後は、90年間以上市民の足として親しまれているだけではなく、豊橋市内の食べる・見る・遊ぶといった観光スポットを巡るに使い勝手の良い路面電車の隠れたフォトスポットをご紹介します。

ここは、終点の運動公園前からひとつ手前の「井原」停留場。何で停留場が観光スポットなの?と思われるかもしれませんが、下車した交差点でしばらく電車を待っているとその理由が分かります。

東京2020金メダリスト・山崎早紀さんと豊橋市電

豊橋駅方面から電車がやって来ました。交差点に差し掛かると、グオーンというモーター音と共に、車両が直角に曲がり始めました!

そうです、見どころはこの90度に曲がる「日本一の急カーブ」なんですね。

電車が来なければごく普通の交差点で、自動車も何の問題も無く曲がっていきます。

しかし、半径11mで90度カーブするような鉄道線路は日本でここだけ。確かにタイヤならぬ車輪が動かない電車ならではの特徴なのかもしれません。

乗るだけでなく、見る市内電車。知る人ぞ知る観光スポットですね。

泊まってリゾート気分を満喫! ~ ホテルシーパレスリゾート

旅行の楽しみのひとつでもあり、次の日も遊び回るエネルギーを充電するために、泊まる場所選びも手が抜けません。三河湾を望む全客室オーシャンビューが自慢のリゾートホテル「ホテル シーパレスリゾート」は、スポーツを楽しんだり海を見ながらゆったりとした時を過ごしたりと、様々な目的で利用できる素敵なホテルなんです。

TwitterFacebookLinePinterestLinkedIn