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ソフトボール
5月11日の結果(戸田中央4‐0タカギ北九州) 4回表のタカギ北九州ウォーターウェーブの攻撃。戸田中央メディックス埼玉の先発・ジョージナ・コリックから、樋口菜美、山根悠夏が安打を放ち、2死一、三塁のチャンスを作る。しかしあと一本が出ず、得点には繋がらなかった。その裏 戸田中央の攻撃、ここまで戸田中央打線を1安打に抑えていたタカギ北九州の先発・上村紗輝だったが、四球と死球で走者を背負い、2死一、三塁の場面で打撃好調の鈴木鮎美に本塁打を浴びる。戸田中央はこの回一気に3点を奪った。 5回裏のタカギ北九州の攻撃、4回まで3安打、6奪三振と好投していたコリックに代わり、4回に代打出場していた後藤希友が登板。後藤は三者連続三振という圧巻の投球をみせた。戸田中央は6回裏に糟谷舞乃の本塁打でさらに1点を追加する。タカギ北九州は7回表、1死からブルック・ヨネズに投手が交代。ヨネズは1安打、1四球と苦しみながらも無失点で切り抜けた。 最後の攻撃となった7回のタカギ北九州の攻撃。後藤は内野安打を許すも最後の打者を三振で仕留め、試合を締めくくった。これで戸田中央はリーグトップの8勝0敗とし、連勝記録をさらに伸ばしている。-JDリーグ試合結果へ
速報
ソフトボール
5月11日の結果(ホンダ7‐3SHIONOGI) 2回裏、ホンダリヴェルタはSHIONOGIレインボーストークス先発・三輪さくらを攻略。先頭の山口未葵から三者連続安打、さらに3つの死四球も絡めて昨シーズンの最多勝投手・三輪から5得点を挙げるビッグイニングを作った。 3回表、追いかける SHIONOGIは、ホンダ先発投手のジェイリン・フォードに対し2死二、三塁とチャンスを作るも得点にはつながらず。フォードがピンチを凌いだ。 ピンチをしのいだ直後のホンダは3回裏、棚町佳奈の適時打で1点を追加して試合を決めにかかるが、4回表のSHIONOGIも、安打を放った先頭・氏丸陽南を塁に置き、続く谷本奈々が本塁打を放ち2点。続く5回表にも2つの四球で2死一、二塁とチャンスを作り、前の打席で安打を放った氏丸が再び適時打を放ち1点を返した。 4回裏から三輪をリリーフした中邨花菜が好投を見せたが5回裏、打撃好調のホンダ打線は吉田彩夏に適時打が飛び出し1点を追加。追いすがるSHIONOGIに流れを渡さない。 SHIONOGIの最終回の攻撃、ホンダは抑えにアリー・カーダをマウンドに送る。カーダは先頭の木村愛に安打を許したものの、その後は落ち着いて後続を抑えて無失点リリーフ。ホンダが勝利を収めた。-JDリーグ試合結果へ
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バスケットボール
チャンピオンシップ・クウォーターファイナル、アルバルク東京vs千葉ジェッツの第2戦。序盤から千葉Jはディー・ジェイ・ホグのスリーポイントや、隙をつくスティールでチャンスを作り得点を重ねていく。A東京もテーブス海のシュートやフリースローで続いて得点。開始6分が経過し13-8と千葉Jがゲームの主導権を握りつつあり、積極的にA東京も攻撃していくが徐々に点差が開いてくる。千葉Jはジョン・ムーニーがインサイドから確実に得点を積み重ね、19-9と10点差をつけた。A東京も小酒部泰暉のスリーポイントをきっかけに流れをつくりたいところだが、22-14で千葉Jがリードをして第1クウォーターは終えた。 第2クウォーターは、A東京のセバスチャン・サイズの得点から開始。千葉Jの富樫勇樹もスリーポイントを連続で3本沈め、34-18と一気に突き放す。更にマイケル・オウの豪快なダンクも決まり流れは千葉Jに向いてくる。クリストファー・スミスがスリーポイントを決めたことで、40点台に乗せた千葉Jは続けてオウのダンクで43-27に。反撃したいA東京だが、ボールがリングに嫌われなかなか得点が奪えない。ここで富樫が再び2本目連続でスリーポイントを決め、このクウォーターだけでスリーポイントを5本15得点という驚異的な結果を残していく。この活躍には会場が揺れるほどの大歓声でファンも試合を盛り上げる。そのまま第2クウォーターは時間を迎え、50-28で千葉Jが大きくリードをしたまま試合を折り返した。 第3クウォーターは千葉Jのホグがスリーポイントを決めた後、A東京のテーブス海も確実にシュートを決め開始早々に30点台に乗せた。その後もザック・バランスキーのシュートで得点を入れていくも、千葉Jがムーニーの連続得点とフリースローで一気に60点台に突入。食らいつくA東京の安藤周人もスリーポイントを決め62-38と離されている点差を少しずつ縮めていく。フリースローで40点に突入したA東京に対して、直後にスミスのスリーポイントで70点目を入れた千葉J。そのまま30点差をつけて第3クウォーターは終了。 ついに迎えた最終第4クウォーターは開始3分が経過した後に富樫のレイアップシュートで得点。その後、瀬川琉久もスリーポイントを決め相手を寄せ付けない活躍をみせた。A東京もメインデル、福澤晃兵のスリーポイントで得点するも開いた差が大きい。瀬川のアシストで金近廉がスリーポイントを決めた直後、A東京のメインデルもスリーポイントとサイズのダンクでチームを活気づける。残り2分でテーブス海と、メインデルのフリースローで60点台に乗せるも、更にダメ押しの金近のスリーポイントで、千葉Jの勢いは最後まで止まらず。最終的に92-65で大差をつけた千葉Jが勝利を収めた。クウォーターファイナルで2勝した千葉Jがセミファイナル進出を果たし、A東京はホーム会場で無念の敗退という結果で今シーズンを終えた。
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ソフトボール
5月11日の結果(日立2‐1太陽誘電) 東地区・前年王者の日立サンディーバと、今シーズン吉村啓新監督を迎えて躍進する太陽誘電ソルフィーユの一戦は、大観衆が最後まで手に汗握る攻防が繰り広げられた。 日立の先発は坂本実桜、対する太陽誘電は曽根はんなと、日本代表TOPチームへ招請された投手同士の投げ合い。先ずは坂本が、好調の太陽誘電上位打線を三者凡退に抑えれば、曽根も強打の日立上位打線に真っ向勝負。この試合2番に入った笠原朱里、4番の山内早織に上手く中前に運ばれるが、2つの三振を奪うなど初回を無失点で切り抜ける。 両投手の好投が目立つ試合展開は3回裏、日立の9番・唐牛彩名が放った右方向への大きな飛球で破られる。左から右に流れる風にも乗った打球がライトフェンスを越える先制のソロ本塁打となりホームの日立が先手を取った。スタンドの大歓声が太陽誘電に更なるプレッシャーを与えたが、曽根が踏ん張り後続を抑えて追加点を阻止する。 同点を狙う太陽誘電は5回1死、須田真琴が左中間に鋭いライナーの二塁打を放ちようやくチャンスを掴む。しかし、このピンチでギアを入れ直した坂本が後続を連続三振に切って取る力投でこの回も無失点に抑えた。 するとその裏、先ほど先制本塁打を放った唐牛が、詰まりながらも再び右方向に安打を放つと、守備の一瞬の隙を突いて二塁を陥れる好走塁でチャンスメイク。犠打で1死三塁と走者を進めて追加点を何としても取りたい日立は、今季打撃好調の笠原、途中出場の平田唯花に期待をかける。 しかし、曽根がここでも踏ん張り笠原を浅い左飛に打ち取ると、続く平田にも2ストライクと追い込む気迫の投球。ここで厳しいコースに投げ込んだボールが、捕手のミットからこぼれた隙に、三塁走者・唐牛がホームに突入。日立は欲しかった追加点を唐牛の足で稼いだ。 2点差となった太陽誘電は6回表、1死から小松優月が左前安打を放ち、代打・茂呂鈴音も四球で続く。1死一、二塁で打席には昨日、特大の本塁打を放った上林藍子が入るが、坂本がこのピンチを得意の緩急を使った投球でまたもや抑え切った。 この坂本の力投に応えるべく日立は6回裏、先頭の山内が四球を選ぶと2死一塁から昨日好リリーフを見せた田内愛絵里を打席に送る。この田内が四球で出塁すると、続く打者にも昨日3点本塁打を放った小島あみを打席に送り勝負を決めにかかる。期待に応え、小島が強烈なゴロを一、二塁間へ放つも打球が一塁走者に当たり得点ならず。 最終回、被安打3で完封ペースの坂本に代わり、“新人で開幕戦完封勝利”を飾った奥野心を抑えに送った日立。しかし、逃げ切り態勢の日立に太陽誘電打線が襲い掛かる。先頭の髙橋舞里が中前安打で出塁すると、2死一、二塁の土壇場で渡辺己湖が左前に安打を放って1点。さらに走者を二人置いた一打逆転の場面、日立はリエンターで坂本をマウンドに送るが、小松に死球を与えて絶体絶命のピンチを迎える。 両チームのスタンドから大声援が飛ぶ中、中村瑠衣が右へ左へと安打性のファールを放ち同点、逆転ムードが高まる中、坂本は最後の力を振り絞り空振り三振を奪って試合終了。ホーム・等々力ラウンドを連勝で飾った日立が、昨シーズン同様ギアを上げそうな予感のする試合を見せた。-JDリーグ試合結果へ
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ソフトボール
5月11日の結果(ビック3‐1NEC) ビックカメラ高崎の先発は“開幕ノーヒッター”の勝股美咲。球威、制球とも申し分なく初回のNECプラットフォームズレッドファルコンズの攻撃を三人で退ける。対するNECの先発・横谷瑞希も初回、東京2020金メダリストのベテラン・市口侑果と内藤実穂に四球を与えたものの、本塁は踏ませず無失点で立ち上がった。 2回裏1死、ビックカメラ高崎は7番・工藤環奈が一塁線を鋭く破る二塁打で出塁すると、8番・高卒ルーキーの渡辺華奈が中前適時打、続く9番・高卒二年目の井出久美が右翼線を破る適時二塁打。さらに内野の挟殺プレーが乱れる間に1点を挙げたビックカメラ高崎が、若い力で3点を先制して試合の流れを掴んだ。 2回に本村夏穂が二塁打、4回には清原奈侑が中前安打を放つも、それ以外は勝股の好投に走者が出ないNEC打線。対するビックカメラ高崎打線も、工藤がこの日2本目の安打を放つも、立ち直った横谷を捕まえきれず再びの投手戦が展開された。 膠着した展開で先に動いたのはビックカメラ高崎。5回から好投の先発・勝股に代えて伊東杏珠をマウンドに送る。期待に応えて伊東が三者凡退でNEC打線を抑えると、追加点のチャンスがビックカメラ高崎に訪れる。1死から藤本麗の死球、市口の右前安打で一、二塁と追加点のチャンスを作ったビックカメラ高崎だったが、NECの捕手・長井美侑がけん制で走者を刺殺してピンチを凌いで流れを断ち切った。 すると6回表、先頭の諏訪いろはが四球を選ぶと二盗を絡めて1死三塁と得点のチャンスを作ったNEC。2死三塁となり、打席に入る2番・長井が詰まりながらも左前に適時打を放ち1点を返すと、3番・東京2020金メダリストの清原奈侑に全てを託した。本塁打で同点という場面でも丁寧に低めに投げ続けた伊東は、清原を内野ゴロに切って取り追加点を許さず。 最終回、ビックカメラ高崎はマウンドに東京2020金メダリストの“二刀流”藤田倭を送って逃げ切り。NECは横谷が粘りの投球で完投するも、好機を作れず接戦を落とした。-JDリーグ試合結果へ
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ソフトボール
5月11日の結果(デンソー4‐2ミナモ) デンソーブライトペガサスの先発はアラナ・バウター、大垣ミナモの先発はサム・ショウと外国人パワーピッチャー同士がマウンドに上がったこの試合。 初回から三者三振と剛腕を発揮したバウアーに対し、ショウは2つの四球で1死一、二塁と走者を背負う展開に。この場面で、デンソーの4番・中溝優生が左前にしぶとく落とす適時打で1点を失うも、昨日に同点本塁を放った猿田麻実を内野ゴロ併殺に抑えてピンチを脱した。 追うミナモは2回表、1死からこの試合5番スタメンに起用された谷ひなたが、左中間に高々と上がるソロ本塁打を放ちすぐさま同点に追いつき流れを渡さない。 追いつかれたデンソーはその裏、1死から打撃好調の川口茉奈が中越二塁打で出塁するも、ショウが後続を抑えて得点を与えず。3回はバウター、ショウ共に三者凡退で守備を終えると4回に試合が一気に動いた。 先行のミナモが先頭・古庄未久の中前安打で出塁するも、バウターが無失点で切り抜けると、後攻のデンソー先頭打者・中溝が右方向に低い弾道の大きな打球を放った。これが右翼フェンスを越える勝ち越しソロ本塁打となり、デンソーが再びリードを奪った。 中溝の本塁打で勢いを得たデンソーは、さらに2死二、三塁と攻撃を続けると、9番・清瀨紗良羅が中前に落とす2点適時打。この回3点を挙げて試合の主導権を握る。 反撃したいミナモは5回から、昨日先発で好投した中村美瑠をマウンドに送りデンソーの攻撃を凌ぐと、6回表に四球と安打で2死一、三塁と反撃。二盗の間に悪送球で1点を返して2点差に詰め寄り最終回の攻撃に望みを繋いだ。 7回表、本塁打を放っている谷からの好打順で攻撃を開始したミナモだったが、バウターの気合十分の投球は最後まで衰えず。被安打3の完投でチームを勝利に導いた。-JDリーグ試合結果へ
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ソフトボール
5月10日の結果(ホンダ10‐0タカギ北九州) 初回からホンダリヴェルタ打線が爆発し、タカギ北九州ウォーターウェーブ先発のブルック・ヨネズがつかまる。2死から塚本蛍が四球で出塁。山口未葵が中堅安打で2死一、三塁、甘く入った球を見逃さずに川畑瞳が左中間への三点本塁打を放つ。 2回表には吉田彩夏が死球で出塁、盗塁を決め無死二塁。安山涼香がまたも左中間への本塁打を放ち2点を追加。3回にホンダの先発、ジェイリン・フォードからタカギ北九州の細見真由がチーム初安打で出塁するも後続を許さない投球で無失点が続く。 6回表、またもや川畑が反対方向へうまく流した打球は低い弾道で左中間スタンドへと吸い込まれていき、単独本塁打で1点追加。続く秋豆朱音も本塁打を放ち、二者連続本塁打で更に1点追加し5-0。6回裏にホンダは、今季初登板の松下華菜が継投。左翼を守る主将・塚本が捕球はならなかったが邪飛を飛び込む全力プレイをみせ投手を盛り立てる。 7回表にタカギ北九州は上村紗輝に継投したが、ホンダ先頭の大川茉由が死球で出塁すると、無死一塁で林茉央の打球で野手がバタつく間に走者が進み一、三塁となる。その後盗塁を成功させ二、三塁の場面で塚本の一ゴロの間に1点追加。続く無死二、三塁で山口の飛犠打により更に1点追加。1死三塁、川畑が本日4本目となる適時打を放ち追加点。そのまま10-0で試合は終了しホンダが勝利を収めた。タカギ北九州は地元福岡で悔しい一敗となった。-JDリーグ試合結果へ
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ソフトボール
5月10日の結果(戸田中央3‐0SHIONOGI) 4回までSHIONOGIレインボーストークスのバッテリー・中邨花菜と上田こころは緩急をうまく使い、コーナーを突くリードで戸田中央メディックス埼玉の強力打線を封じていた。しかし試合は後半に動き5回裏、戸田中央は一死から三輪玲奈が先制の本塁打を放つ。さらに、続く橋爪ひかりが死球で出塁し、二死からは前節に200本安打を達成した鈴木鮎美が本塁打を放ち、2点を追加した。 なんとか追いつきたいSHIONOGIだったが、戸田中央の先発投手・増田侑希の前に打線が沈黙。水戸川綾音の1安打のみに抑えられ、9つの三振を喫した。増田は無失点で完封し、戸田中央は開幕から7連勝(7勝0敗)と記録を更新した。-JDリーグ試合結果へ
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ソフトボール
5月10日の結果(NEC5‐3太陽誘電) 太陽誘電ソルフィーユの先発は上原理瑛。初回のNECプラットフォームズレッドファルコンズの攻撃を2死まで順調にアウトを重ねるが、3番・長井美侑の二塁打と4番・清原奈侑の四球で一、二塁と走者を背負う。この場面で5番・木村友奏が外側の直球を逆らわずに右翼線へ。これが外野手の頭を越える2点適時三塁打となりNECが初回のワンチャンスを活かして2点を先制した。 追う太陽誘電もその裏、NEC先発の山本すみれから小松優月、枝松愛子の1・2番が連続安打を放って同点の好機を作る。その後、1死満塁とチャンスを拡大するも、山本が後続を抑えきって無失点で凌いだ。この初回の攻防の明暗が、NECに勢いをもたらして試合が進んでいくことになる。 2回裏も太陽誘電は、田村虹月、小松の安打から2死二、三塁と山本を攻めるも、ここ一番で山本-清原のバッテリーが、緩急を上手く織り交ぜて太陽誘電打線に適時打を許さない。 その後は、太陽誘電・上原、NEC・山本のテンポ良い投球が互いの打線に付け入る隙を与えず、試合は中盤に差し掛かると、今度はNECが足技を絡めた攻撃で太陽誘電を突き放した。 5回表、NECはこの回先頭の塩田優和が見事なスラップ内野安打を放つと、すかさず二塁を陥れて無死二塁と追加点のチャンス。続く1番の柴田日菜乃は遊ゴロとなるも、一塁への送球の間に塩田が果敢に三塁へ進塁。一塁から三塁へ送球されたボールが走者と交錯して後逸する間に塩田が一気に本塁生還し、NECが足で追加点をもぎ取る。 さらに、続く辻野こころも三遊間深くに転がす内野安打で出塁したNECは、3番・長井が第一打席同様、左中間へ適時二塁打を放ちもう1点。直後の一、三塁の場面でもダブルスチールを敢行して1点。NECが機動力を絡めた鮮やかな攻撃で3点を追加して山本を援護した。 5回裏、突き放された太陽誘電だが、この回先頭の茂呂鈴音が内野安打で出塁して盗塁。1死二塁と反撃の展開で代打・須田真琴も中前安打を放って1点返したかに思われたが、センター・原日菜海の好返球で茂呂が三、本塁間に挟まれ憤死。 諦めない太陽誘電は6回裏もこの回先頭の横山木葉が内野安打と向山琴葉の死球で1死二、三塁とすると、今度は髙橋舞里が左翼線を破る2点適時二塁打。終盤の猛反撃でようやく2点。さらに攻め立てる太陽誘電は、2死三塁から途中出場の渡辺己湖が四球を選んで2死一、三塁として、今日2安打と当たっている小松にすべてを託す。しかし、このピンチにNECは迷わず左腕エースの大塲亜莉菜をマウンドに送ると、大塲が期待に応えて見事な火消しを演じた。 最終回、太陽誘電は1死から上林藍子が猛烈な逆風をものともしない特大アーチを左翼に掛けるも反撃はここまで。5-3と確実にチャンスを活かしたNECが逃げ切った。-JDリーグ試合結果へ
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ソフトボール
5月10日の結果(日立8‐2ミナモ) 大垣ミナモ・中村美瑠、日立サンディーバ・長谷川鈴夏の先発で始まったこの試合は、両投手が素晴らしい投球で静かな立ち上がりとなる。 試合が動いたのは2回裏、日立の攻撃。先頭の4番・山内早織と7番・小島あみの四球で2死一、二塁と先制のチャンスを作るも、中村が後続を断ち先制点を許さない。 続く3回裏、日立は中村からルーキーの田中真矢に継投を見せたミナモの代わり端を叩き、この回先頭の藤森捺未が左中間へ先制ソロ本塁打を放つが、4回表にはミナモも岩月優衣がソロ本塁打を打ち返し同点。今シーズン初勝利に執念を見せる。 しかし、4回裏の日立は、先頭の4番・山内早織の中前安打と四球で無死一、二塁とチャンスを作ると、6番・森山遥菜の左前適時打で勝ち越し。ミナモは三堀茉莉愛にスイッチするも、7番・小島あみが打った瞬間それと分かる特大の右中間への3点本塁打で突き放す。さらに平田唯花の左中間二塁打、藤森の内野安打で走者をためると、2番・唐牛彩名にも左前適時打が飛び出して一挙5得点。日立がビッグイニングを作り出して完全に試合の主導権を握った。 追うミナモも5回、代打・中野凜良が地元・神奈川で嬉しいソロ本塁打を放つも、その裏日立は安打と失策から2死一、二塁と追加点のチャンスを作ると、こちらも代打の加減愛華が左中間を破る2点適時二塁打で点差を広げた。 6回からは長谷川をリリーフした田内愛絵里が、2イニングを完璧に抑えてミナモの追撃を許さず。地元・日立が幸先良く等々力ラウンドを大勝し、詰めかけた大応援団と喜びを分かち合った。-JDリーグ試合結果へ
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ソフトボール
5月10日の結果(ビック3‐2デンソー) 未明からの激しい雨の影響で、2時間遅れで始まった等々力ラウンドの第1試合。ひんやりとした曇天の空気を切り裂く、緊張感ある投手戦が展開された。 ビックカメラ高崎ビークイーンは初回、制球に苦しむデンソーブライトペガサス先発の遠藤杏樺から俊足の1、2番コンビ、川村莉沙と藤本麗が四球で出塁する。しかし、この遠藤の不安定な立ち上がりを救ったのは、捕手の椋梨凛花だった。川村、藤本が連続して試みた二つの盗塁を立て続けに刺殺し、三者凡退で初回を切り抜ける。 対するビックカメラ高崎先発の濱村ゆかりは、初回からMAX114km/hの速球を繰り出し、二者連続三振を奪うなど三者凡退と上々の立ち上がりを見せる。 ビックカメラ高崎は続く2回表にも、先頭の内藤実穂が四球を選ぶと、続く藤田倭も左前安打で出塁して遠藤を攻め立てる。犠打で1死二、三塁とピンチを背負うも遠藤が踏ん張り切ると、試合は一気に白熱した投手戦となっていった。 両チーム無得点で迎えた5回裏、先に動いたのはビックカメラ高崎だった。ここまで好投の濱村に代わり世界のエース・上野由岐子をマウンドに送ると、二者連続三振から始まる完璧な立ち上がりで試合の流れを掴む。 延長が見えてきた7回表、ビックカメラ高崎はこの回先頭の炭谷遥香が安打で出塁すると、代打・秦瑳桜と市口侑果が連続四死球で1死満塁と先制のチャンス。ここまでマウンドを守り続けた遠藤、2死満塁フルカウントから投じた渾身の勝負球は、藤本のユニフォームを擦る痛恨の押し出し死球に。ビックカメラ高崎が土壇場で遂に1点を先制した。 先制点をもらった上野は7回裏、3番から始まるデンソー打線を連続三振に切って取ると、5番・猿田麻実を0-2も追い込む。これで勝負あったかと思われたインサイドへの直球を振りぬいた猿田の打球は高々と舞い上がり、左翼ポール際に飛び込む起死回生の同点ソロ本塁打で息を吹き返したデンソー。 試合を振り出しに戻した直後、代打・榊原深那の四球、川口茉菜の右前安打で2死一、二塁と一気にサヨナラの場面を作り出す。しかし、ここは上野が115km/hの速球とチェンジアップのコンビネーションで三振に切って取りピンチを脱した。 延長タイブレークは8回を互いに無得点で終え、迎えた1死二、三塁から始まる9回のタイブレークで決着した。ビックカメラ高崎は、先頭の我妻悠香が高いバウンドのゴロを狙ったスイングで、三塁手・白石望美のグラブの上を抜ける左前適時打を放つと、花浦ひかりのスクイズも決まってここまで一人で投げ抜いた好投の遠藤から2点を挙げる。 同じく1死二、三塁でサヨナラを狙ったデンソーの攻撃を、内野ゴロの間の一失点に抑えた上野。最後は渾身の直球で見逃し三振に抑えると、ほっとした表情で殊勲打の我妻とハイタッチを交わした。-JDリーグ試合結果へ
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バスケットボール
Bリーグのチャンピオンシップ・クウォーターファイナルのアルバルク東京と、千葉ジェッツの試合。 第1クウォーター、先制したのはA東京はホームゲームということもあり大歓声が会場に響き渡る。千葉Jも瀬川琉久のスリーポイントでチームの流れをまず作ると、そこから更に激しい攻防が始まった。開始5分経過しても7-4と思うように得点が入らず。レギュラーシーズンとはまた違った、ゴール下での激しい点の取り合いが前半から繰り広げられ一瞬も目が離せない。A東京もインサイドからの攻撃でレオナルド・メインデルや、ライアン・ロシターが得点を重ねていくが、千葉Jの原修太が連続得点を決め15-8と少しずつ点差が開いていく。更に、クリストファー・スミスのスリーポイントを2本、怪我から復帰した富樫勇樹の得点もあり、第1クウォーターは23-8で千葉Jが大きくリードをして終了。 第2クウォーターも最初のシュートは千葉Jのディー・ジェイ・ホグのスリーポイントから。A東京もメインデルのスリーポイントが決まり、渾身のガッツポーズで試合を盛り上げる。その後両者得点を入れるも29-17と点差はなかなか縮まらず。A東京の大倉颯太のスリーポイント、ザック・バランスキーの得点で一時は8点差まで詰めたが原、そしてスミスが2本のスリーポイントを決めて39-26で千葉Jが大量リードで第2クウォーターも終えた。 迎える第3クウォーター、A東京はなかなかリズムを作れず苦戦を強いられる。そんな中で瀬川、田代直希、原、そして金近廉の放ったスリーポイントにより千葉Jが50点台に得点を乗せた。一気にA東京を突き放した千葉Jはその後も富樫、金近もスリーポイントを決め62-39と千葉Jの勢いは全く止まらずに第3クウォーターを終え、最終クウォーターへ。 第4クウォーターではA東京のメインデルの得点と、安藤周人、小酒部泰暉のスリーポイントで食らいつくも、千葉Jもスミスやマイケル・オウの得点でしっかり74-48と点差を守っていく。セバスチャン・サイズが決めたフリースローで50点台に乗せたA東京だったが、その後時間も迫る中で約20点差を返すことはできず。最終的に78-53で千葉Jがクウォーターファイナル初戦を制した。
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