観光スポット
1895年フランス人宣教師フレノ神父の設計にはじまり、信者らの長年の献身的支援と寄付により浦上地区の高台に完成した赤レンガ造りのロマネスク様式の大聖堂、浦上天主堂。空高く伸びる二つの双塔は1925年に完成、それらの鐘楼部分に掛けられたアンジェラスの鐘の音は…
鎖国時代の長崎の地で海外貿易を支えた扇形の人工島、出島。1641年から約218年間にわたる日蘭貿易は、時計、ガラス製品、砂糖などの舶来品や、西洋医学や科学技術の知識をもたらし、日本の近代化に影響を与えてきた。 オランダが日本と年一回の貿易を実現させる…
かつて長崎港を一望できる高台に居を構えたイギリス人貿易商、グラバー、リンガー、オルト。19世紀に建てられた彼らの邸宅は、のちに国指定重要文化財に指定され、グラバー園の主要施設として整備された。これら木造洋風建築には、周囲に広がる英国庭園や敷き詰められた石畳…
東大阪は花園ラグビー場近くに和菓子屋を構える菓心庵 絹屋。拘りの菓子木型から生まれる花園名物「花ラグ饅頭」は、ラガーマンの聖地「花園」を訪れるファンの間で知られ、地元の人々に親しまれている。 沖縄産黒糖と国産小麦を用いた饅頭の皮は、ラグビーボールのス…
日唐貿易で往来する唐人の宿泊施設として江戸幕府が1689年に設けた、唐人屋敷。鎖国中の海外貿易では出島と並び大きな役割を果たす。総面積は約9,400坪、約2,000人を収容可能だったとされる。 当時は唐人屋敷への出入りは厳しく管理されたが、屋敷内での…
横浜中華街や神戸南京町と並ぶ日本三大中華街の一つ、長崎新地中華街。日本の開港が始まる19世紀に遡る華僑の町で、東西と南北とを結ぶ全長約250メートルの十字路に、中華料理、中華食材、中国雑貨など約40店舗が軒を連ねる。 新地中華街を訪れる人々は東西南北…
長崎市は中島川に架かる石橋のひとつ、眼鏡橋。2つのアーチからなる橋の形は、水面への映り込みと相まって、丸いレンズの眼鏡を連想させる。国指定重要文化財でもあり、東京の日本橋、山口県岩国市の錦帯橋きんたいきょうとならび日本三大名橋と評されることもある。 …
港町長崎市最大の繁華街、浜んまち商店街にある浜町アーケードは、鍛冶市通り側の入口と長崎電気軌道蛍茶屋支線の浜町アーケード駅側の入口とを直線状に結ぶ、全長約360メートルの屋根付きの商店街である。 また、長崎市内から熊本県宇城うき市までを結ぶ国道324…
長崎三福寺の一つ、興福寺。地元では "あか寺"として呼び親しまれる。1620年に建立、火災や戦禍の影響を受けるたび再建され、現在では中国の建築様式を伝える日本最古の唐寺となった。 毎年6月頃、参道には100種類以上のアジサイの鉢が見頃を迎える。中央に…
スポーツ施設観光スポット
ジャパネットグループが約6年の歳月をかけ、坂のまち長崎に誕生させた新たなランドマーク、長崎スタジアムシティ。「ハピネスアリーナ」は、サッカースタジアム、ホテル、商業施設、オフィスとともにこの長崎スタジアムシティを形成する。 Bリーグ「長崎ヴェルカ」の…
客席約2万席、ゴール裏最前列席とピッチとの距離は迫力の5メートル。愛称を「ピースタ」。この長崎最大のサッカースタジアム「ピーススタジアム(PEACE STADIUM Connected by SoftBank)」は、ジャパネットグループが約6年の歳月をかけ…
2万席規模のサッカースタジアム "ピーススタジアム" が眼下に広がる、14階建てのホテル「スタジアムシティホテル長崎」。ジャパネットグループが約6年の歳月をかけ誕生させた、坂のまち長崎のランドマーク "長崎スタジアムシティ" を形づくる大型施設の中の一つだ…