アスリートが地元掛川を紹介! 「掛川城をバックに戦国武将の気分を味わう」遠州掛川鎧屋

アスリートが地元掛川を紹介!

ニトリJDリーグ第11節 甲賀ラウンド 勝利してハイタッチをする伊予銀行の選手達ーJournal-ONE撮影
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1死から、重石 華子選手、沢 柚希選手が連続安打で一、二塁と同点のチャンスを作る。伊予銀行の石村監督がマウンドに向かい、遠藤-安川バッテリーを中心に内野陣に指示を送った。

JDリーグ甲賀ラウンド第11節マウンドで円陣を組む伊予銀行ーJournal-ONE撮影

マウンドで円陣を組む伊予銀行ーJournal-ONE撮影

日本精工応援団が、この日一番の声援で遠藤投手にプレッシャーを与えるが、得意のライズボールで攻め続けてこのピンチを切り抜ける伊予銀行。

しかし、日本精工は7回裏1死から、7番・小泉 向日葵選手が左翼線を破るエンタイトル二塁打で出塁し、二塁ベース上で渾身のガッツボーズを見せる。再び盛り上がる日本精工応援団だったが、遠藤投手は続く打者二人を連続三振に切って取り5月25日以来の勝利を完封で飾った。

ニトリJDリーグ第11節 甲賀ラウンド 勝利してハイタッチをする伊予銀行の選手達ーJournal-ONE撮影

勝利してハイタッチをする伊予銀行の選手達ーJournal-ONE撮影

三連勝で地元・松山へ凱旋

この試合唯一の打点を挙げ、MWPに輝いた安川選手は、「ここのところ、チーム状態は良くなってきている」と、今シーズン初の三連勝を果たした勝因を振り返る。

庄司投手、”推しのソ” 黒木 美紀投手に続き。3本柱の一角である遠藤投手が好投したことについては、「まだ63点くらいですね(笑)。遠藤投手は負けず嫌いなので、好調の投手陣に負けじとまだまだ活躍してくれると信じています」と、地元・松山で開催される次節への好投を期待していた。

一方、好投虚しく地元ファンに勝利を届けられなかった後藤投手だったが、試合後の挨拶ではスタンドから惜しみない拍手が送られ、来シーズンに持ち越された地元勝利を誓うかのように、高々と手を挙げて歓声に応えていた。

アクセス

甲賀市民スタジアム

  • 住所
    滋賀県甲賀市水口町北内貴230
  • TEL
    0748ー62-7529
  • アクセス
    東海道新幹線 米原駅 - 東海道・山陽本線 約31分 ‐ 草津駅 (徒歩約2分)- 草津線 約23分 - 貴生川駅 - 甲賀市コミュニティバス約4分 - スポーツの森西口 - 徒歩約3分
  • その他
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取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
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