カバディの歴史
カバディには古くからの歴史があります。ここでは、カバディのさまざまな歴史について解説します。
カバディの起源と発祥地
カバディは、インドを中心に南アジアで古くから親しまれてきた伝統的なスポーツで、起源は約2000年前に遡るといわれています。古代インドの叙事詩「マハーバーラタ」にも、カバディに似た競技が描かれており、戦士の訓練や子どもたちの遊びとして広まってきました。
インドではカバディが国技として認められ、州のスポーツに指定されています。その後、アジア全域に広がる中で各地域独自のスタイルやルールが生まれました。
カバディの国際的な普及と発展
カバディは、1980年に第1回アジアカバディ選手権大会が開催。1990年の第11回アジア競技大会(北京)では正式種目として採用されました。これにより競技人口が増加し、アジア各国だけでなく欧米にも広がりを見せています。
現在では、イングランド・カナダ・イタリア・アメリカ・オーストラリアなどでもプレーされており、国際大会やプロリーグが設立されるなど、世界的なスポーツとしての地位を確立しつつあります。
日本におけるカバディの歩み
カバディは、1979年にインド出身のA・K・サハ氏が日本の空手家に紹介したことをきっかけに、日本での普及が始まりました。1981年には日本アマチュアカバディ協会が設立され、1989年から全日本カバディ選手権大会が開催されるようになりました。
1990年の北京アジア競技大会では、カバディが正式種目となっています。その後、2012年に一般社団法人日本カバディ協会へと改称し、国内でのカバディの普及と発展に努めています。
カバディについてよくある質問
ここでは、カバディについてよくある質問について紹介します。
カバディはどのようなスポーツですか?
カバディは、7人制のチームスポーツで、攻撃と守備を交互に行い得点を競うスポーツです。レイダーは相手陣地に入り、アンティにタッチして自陣に戻ることで得点が入ります。
試合中に「カバディ」と連呼するのはなぜですか?
「カバディ」と連呼するのは、息が続いている間のみ攻撃が許されるためです。連呼が攻撃の制限時間を表しています。
カバディはどの国で人気がありますか?
カバディは、インドを中心とした南アジア諸国で人気があります。近年では欧米諸国でもプレーされるようになり、国際的な広がりを見せています。
カバディについてまとめ
カバディは、インド発祥のチームスポーツで、攻撃と守備を交互に繰り返しながら得点を競うスポーツです。シンプルながらも戦略性が求められ、息継ぎなしで「カバディ」と連呼しながら攻撃する独特のルールがあります。
現在ではアジアを中心に欧米にも広がり、日本でも競技団体が活動を続けています。伝統とスリルが融合したカバディの魅力を、ぜひ体験してみてください。