
Journal-ONE編集部が2ヶ月前予約で当選した日本館-Journal-ONE撮影
7日前抽選、空き枠先着予約で微調整を
来場日のちょうど1カ月前に”2か月前抽選”の結果が通知されます。この結果を受け、来場8日前までに次のチャンスである”7日前抽選”へと進んでいきますが、ここで最も注したいのが入館時間の選択となります。
例えば、”2か月前予約”で当選したパビリオンの予約時間が、11:30から11:50だとすると、それに見学時間を加えた時間、そこから移動する時間を足して予約時間を入れるようにしましょう。出来れば、午前中で一枠、お昼過ぎから一枠を取ると余裕を持って会場内の散策時間に充てられます。
因みに、パビリオンによっては”7日前予約”から抽選を受け付ける場合もあります。特に海外パビリオンにその傾向が強いため、海外パビリオンの見学を重視される方は注意してくださいね。
いよいよ万博に行く3日前、お出掛けの準備も大事ですが、”空き枠先着予約”でもう一枠のパビリオンを予約しましょう。こちらも既に予約したパビリオンの予約時間に見学時間などを加味して時間帯を選ぶことを忘れずに。

ミッフィーが案内するオランダ館を7日前予約でゲット-Journal-ONE撮影
当日登録で得した気分に
”2か月前抽選””7日前抽選”で予約をゲットしても、「さらにもう一枠」ラストチャンスが当日に待っています。入場ゲートを通過して10分が経過すると、”万博ID”のマイページにさらに予約できるパビリオンが表示されます。因みにこの”当日登録”は、会場内7か所に設置されている”当日登録端末”を利用しても登録が可能です。
とは言え、入場順でどんどん登録する方がアクセスしていきますので、遅めの時間帯に入場された場合は全ての枠が埋まってしまっている場合があります。こちらは、あくまでも「当日アクセスして取れたらラッキー」くらいの気持ちで覗いてみてくださいね。

当日登録で三菱未来館が予約できた-Journal-ONE撮影
また、パビリオンやイベントだけでなく、環境に優しい水産物をそろえたメニューや、注文用タッチパネルで楽しめる万博限定ミニゲームが話題の”スシロー未来型万博店”でのお食事を考えている方もいるでしょう。スシロー未来型万博店も、通常のスシローアプリなどで事前予約ができないため、店頭端末で来店受付をする必要があります。
こちらは時間指定ができないため、「順番待ちの数から逆算して概ねの入店時間を推測」して、その間を散策時間に充てる”タイパ”に使いましょう。Journal-ONE編集部が夕方に来店した際、「本日の受付数は終わってしまいました」と案内されましたので、どうしても来店したい方は早めに来店されることをおススメします。

スシロー未来型万博店は受付枠がなくなる場合も-Journal-ONE撮影
まとめ
大阪万博2025は、多くの人々が訪れるイベントであるため、事前の計画が大切です。
この記事を参考に、パビリオン事前予約を上手に使いこなして「できるだけ並ばない」「悔いなく大阪万博を遊びつくす」事前準備を万全にして下さいね。
Journal-ONEでは、引き続き「大阪万博2025の楽しみ方」をご紹介していきます。皆さんの心に一生残る素敵な思い出になるよう、参考になる情報を提供していきます。