観光スポット
伊賀上野城
伊賀上野城(別名:白鳳城)は三重県伊賀市は上野公園内に位置し、標高約184メートルの丘に建てられた平山城。豊臣秀吉と徳川家康の天下取りにおいて重要な役割を果たした。
1585年に筒井定次によって築かれ、1611年に藤堂高虎が大規模な改修を行った。高さ約30メートルの石垣が特徴で、日本一の高さを誇る。明治4年(1871年)に廃城となったが、昭和10年(1935年)に復元された。藤堂高虎が築いた高石垣の上には、昭和初期に再建された天守閣がそびえている。
その天守閣の一、二階には多くの武具や史料が展示され、三階の天井には当時の政治家や芸術家の書や絵画が展示されている。
南側の白鳳門は壮大で天守閣からは伊賀上野の町が一望できる。春は桜の名所となる。周辺には忍者博物館や俳聖殿などの観光スポットも充実している。
スポット基本情報
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スポット情報
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住所三重県伊賀市上野丸之内106
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TEL0595-21-3148
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アクセス名古屋駅 - アーバンライナー 約80分 - 伊賀神戸駅 - 伊賀鉄道 約30分 -上野市駅-徒歩約10分
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その他【営業時間】9:00〜17:00(入館16:45迄) 【定休日】12月29日〜31日
- 取材・文:
- Journal ONE( 編集部 )
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