続く、苦しいチーム状況に特打を行いチームを鼓舞したキャプテン・安川選手が、今度はチェンジアップをセンター前に弾き返してさらに1点を追加し、二塁ベース上で喜びを爆発させた。

追加点のタイムリーを放った安川裕美(伊予銀行)-Journal-ONE撮影
揺さぶるNECの攻撃をベテランが
走者を出すも得点に繋がらないNECは、再三にわたって庄司投手を揺さぶりにかかる。
昨日本塁打を放った原 日菜海選手のセーフティバントや、好機にヒットを量産している金井 亜茉音選手のスラッグヒット。

意表を突くバント安打を見せる原日菜海(NEC)-Journal-ONE撮影
四球や犠打も絡めて得点圏へと走者を送り、庄司投手にプレシャーを与えるが、ベテランの経験値がそれを上回り得点を与えない。
結局6回まで零封した庄司投手は。終始落ち着いたマウンド捌きを見せて流れを渡さず伊予銀行が今シーズンの交流戦初勝利を飾った。

6回無失点の庄司奈々(伊予銀行)は試合後に笑顔でハイタッチ-Journal-ONE撮影
最終回、NECはリリーフの小泉 夢乃投手から2本の安打を放って、最後まで地元ファンの声援に応えたが、要所を締められて地元での連勝は次回13節の掛川ラウンドに持ち越し。
試合後、応援団に挨拶を終えた直後の石村監督、伊予銀行の選手たちは満面のスマイルを見せ、伊予銀行らしい明るい雰囲気が、心配された大雨を運ぶ雲を吹き飛ばした一戦となった。

石村寛監督(伊予銀行)も試合後にようやく笑顔-Journal-ONE撮影