アスリートが地元掛川を紹介! 「掛川城をバックに戦国武将の気分を味わう」遠州掛川鎧屋

アスリートが地元掛川を紹介!

Journal-ONE | JDリーグ ソフト 戸田中央vs自動織機 5回途中まで無安打無失点と力投したGeorgina Corrick(戸田中央)
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Journal-ONE | JDリーグ ソフト 戸田中央vs自動織機 勤勉な性格のMakena Smith(自動織機)はFor the Teamで四球も多く選ぶ

勤勉な性格のMakena Smith(自動織機)はFor the Teamで四球も多く選ぶ-Journal-ONE撮影

バントとスラッグで2死ながらも三塁に走者を進め、自動織機が得意とする攻撃でジョー投手にプレッシャーをかける。ここで打席に向かうは、ここまで苦心のリードでダラス投手を助けてきた池上 桃花選手。「今度はバッドで」とフルカウントから振り抜いた打球は、ジョー投手の足元を鋭く破るこの日チーム初安打となる適時打を放って先制点をもぎ取った。

Journal-ONE | JDリーグ ソフト 戸田中央vs自動織機 チーム初安打が貴重な先制適時打となった池上桃花(自動織機)

チーム初安打が貴重な先制適時打となった池上桃花(自動織機)-Journal-ONE撮影Journal-ONE撮影

終盤強い戸田中央が本領発揮

戸田中央の今シーズン好調の要因は、終盤の集中打。序盤の劣勢を跳ね返す攻撃力が、投手陣の粘り強い投球を支えている。

5回裏、その攻撃力が疲れの見えるダラス投手に襲いかかった。この回先頭の鈴木選手、続く山口選手が冷静にボールを見極めて四球で出塁すると、坂本選手が試合後にもその跡がくっきりと残った死球で満塁。打席には武富選手が入る。

Journal-ONE | JDリーグ ソフト 戸田中央vs自動織機 際どい球を見切って武富沙耶(戸田中央)が押し出しの四球を選ぶ

際どい球を見切って武富沙耶(戸田中央)が押し出しの四球を選ぶ-Journal-ONE撮影

前の打席でも冷静にボールを見極めていた武富選手は、この打席でもしっかりと四球を選び押し出し。戸田中央がすぐさま同点に追いつく。

続く打席には、本日(6月3日)がバースデーとなる遠藤選手。試合後に応援席に向かってプレゼントを要求するシーンも見られた明るい遠藤選手は、自らの誕生日を祝う一、二塁間を鋭く破る安打を放って逆転に成功した。

Journal-ONE | JDリーグ ソフト 戸田中央vs自動織機 自らの誕生日を決勝打で祝った遠藤澪(戸田中央)

自らの誕生日を決勝打で祝った遠藤澪(戸田中央)-Journal-ONE撮影

6回からは “推しのソ増田 侑希投手がマウンドに上がり、小技で揺さぶる自動織機の攻撃に本塁を踏ませず。1点差のしびれる試合を制し、第2節の大宮ラウンドに続いての地元開催を全勝で飾った。

Journal-ONE | JDリーグ ソフト 戸田中央vs自動織機 2回無失点でセーブをあげた増田侑希(戸田中央)

守護神を務めた増田侑希(戸田中央)は2回無失点-Journal-ONE撮影

アクセス
朝霞中央公園野球場
  • 東武東上線 朝霞駅-徒歩約15分
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取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
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