もう一人の左腕・田内 愛絵里投手も絶好調。最後の最後で規定投球回数を満たせず、個人成績からは名前を消しているが、防御率1.21という抜群な安定感でチームの12連勝を支えている。上位チームと二巡目の対戦が続く後半戦、田内投手の左腕が規定投球回数を超える登板を見せれば、日立サンディーバ悲願のJDリーグ東地区優勝が早々に決まるかもしれない。
後半戦の開幕は9月7日から!
いよいよ待ちに待った後半戦。日立サンディーバは、四万十スタジアム(高知県四万十市)での交流戦に登場。“全日本総合女子ソフトボール選手権”開催による2週間のリーグ再中断をはさんだ後は、岩手県胆沢郡金ケ崎町に飛び交流戦最終節を戦い、今年唯一の東京都内開催ラウンドで、前年王者・ビックカメラ高崎ビークイーンとの頂上決戦に臨む。
<第9節:四万十スタジアム(高知県四万十市)>
9月7日(土)10:30- 日本精工ブレイブベアリーズ
9月8日(日)13:30- トヨタレッドテリアーズ
<第10節:しんきん森山スタジアム(岩手県胆沢郡金ケ崎町)>
9月28日(土)10:30- SGホールディングスギャラクシースターズ
9月29日(日)13:30- シオノギレインボーストークス兵庫
誰が投げても、誰が打っても活躍する抜群な総合力を誇るチーム、日立サンディーバの試合に出掛け、皆さんの“推しのソ”を見付けてみてはいかがだろうか。