アスリートが地元掛川を紹介! 「掛川城をバックに戦国武将の気分を味わう」遠州掛川鎧屋

アスリートが地元掛川を紹介!

Journal-ONE撮影 掛川駅 掛川花鳥園 観光スポット
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たくさんの花に囲まれてオリジナルスイーツを

大塲:早速、一つ目の温室に入ってみましょう。うわぁ!色とりどりの綺麗なお花が目に飛び込んできました。良く見ると、天井から吊された鉢植えがずうっと奥まで続いています。空中にお花が浮かんでいるような不思議な光景です。

松本:こちらの温室のお花はインパチェンス。ここ掛川花鳥園には約50種1,300鉢もの花が一年中咲き誇っていて、中でもこのインパチェンスは植え替えやメンテナンスをしながら一年中皆さんをおもてなししているのです。

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鮮やかな花が咲くこの場所はまさにインスタ映えーJournal-ONE撮影

大塲:松本さん、すごく詳しいですね!

松本:先ほど、八木さんが教えてくれたのです(笑)。咲き終わったお花は床に落ちてしまいますし、枯れてしまったお花の入れ替えも大変そうです。それでも、来場した皆さんがいつでも綺麗なこの風景を楽しんでもらえるように日々愛情込めて育てています。

大塲:その綺麗なインパチェンスを見ながら、掛川花鳥園でしか食べられないスイーツをご紹介しましょう!ランチが楽しめる “レストラン フローラ” と “フードカフェ ハナハナ” には、来場した様々な世代の方が楽しめるよう多種多彩なメニューが用意されています。中でも人気なのが掛川花鳥園の鳥たちをモチーフにしたオリジナルスイーツ。期間限定で販売されるメニューは、社員の皆さんが考えているとのこと。地元の素材を使い、デビューした鳥さんなど話題性のある鳥をメニューにするなど工夫をしているのだそうです。私もメニュー開発に参加してみたいです。

松本:今回いただいたのは、白玉の文鳥が乗ったカワイイ “文鳥あんみつ”(税込み600円)です!茶処・掛川ならでは、緑茶にぴったりの和スイーツですので掛川茶と合わせて是非楽しんでいただきたいですね。カワイイ文鳥さんを食べるのがもったいないです。

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白玉に文鳥の顔がついていて可愛いですーJournal-ONE撮影

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期間限定のデザートはアイスの部分がインコの顔になっていますーJournal-ONE撮影

大塲:私がいただいたのは、“いんこぷりんあらもーど”(税込み680円)です。フルーツがたくさん入っていて彩り豊か!プリンの上に乗ったインコデザインのバニラアイスも可愛すぎてなかなかスプーンですくうことができません。鳥たちとのふれ合いが掛川花鳥園の特長ですが、掛川花鳥園オリジナルスイーツも見逃せません。事前にホームページなどでメニューをチェックしてからお越し下さいね。

いよいよ鳥たちのお家に訪問

松本:美味しいスイーツと綺麗なお花に癒やされ、次はいよいよ鳥たちが住む温室に入ります。掛川花鳥園での鳥たちとのふれ合いをご紹介するのに強力な助っ人に来ていただきました。運営管理部のバード担当主任チーフ・副島 慎介さんです(拍手)!

大塲:長崎県諫早市出身の副島さんは、動物にかかわる仕事がしたくてこの掛川花鳥園に就職されたとのこと。動物の命をあずかる大変なお仕事なので、専門知識を学校で学ぶのも大変そうですよね。地元・長崎から夢を叶えるために掛川にやってきた副島さんと、ソフトボールをするために全国から掛川に集まったNECプラットフォームズレッドファルコンズの選手たち。働くフィールドは違いますが、夢を叶えて仕事をしているという共通点にとても親近感が湧きます。

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温室ではたくさんの鳥が放し飼いをしていますーJournal-ONE撮影

松本:「ペンギン、ハシビロコウ、猛禽類など、100種類600羽の鳥たちが住む掛川花鳥園ですが、飼育スタッフは25人ほどです」と、教えてくれた副島さん。600羽もの鳥たちを365日、25人でお世話するなんて驚きですが、飼育スタッフさんたちは種類ごとの特性はもちろん、一羽一羽の性格や顔も覚えているんですって!

大塲: “温室内わくわくイベント会場” がある温室には小さなフクロウたちが木の台に乗ってこちらを覗いています。私たちが「目が合った!カワイイ!」と写真を撮っていると、「実はフクロウたち、お客様には関心が無いんです(笑)」と、副島さんがフクロウたちの生態を教えてくれました。

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