大塲:ペンギンたち、何か鬼気迫るものがあります・・・ トングを水面に近づけると、うわぁ水面から飛び出してきました。凄い食欲ですね(笑)。陸の上ではヨチヨチ歩いて鳥とは思えないペンギンですが、水中で泳いでいる姿や、餌に向かって水面から飛び出してくる様は普通に鳥が空を飛んでいるのと同じです。私と同じ年のペンギン・キムラ君に餌をあげようと探します。副島さんが顔を見ながら教えてくれるのですが、泳ぎが早くて見失ってしまうのと、どれも同じ顔にしか見えないので餌をあげることができません。
松本:大塲さん、どうやら羽の付け根についているバンドの色で区別することができるらしいですよ。因みにキムラ君は黄色(木)と紫色(村)のバンドですって(笑)。私もお気に入りのペンギンを見付けて、バンドの色で覚えます。
楽しいメニューがいっぱいの掛川花鳥園
大塲:皆さんにご紹介するレポートだったのですが、すっかり自分たちで楽しんでしまいました。様々な鳥たち、綺麗なお花に囲まれて感動しっぱなしのレポートでした。ペンギンに餌をあげたり、インコと触れ合えたり、普段できない体験はいつまでも心に残ります!
松本:副島さんにお礼のサイン色紙をお渡しして記念撮影。こんなにたくさんの鳥たちをお世話するだけで無く、飼育で発見した新しい鳥たちの習性やより良い飼育方法を学会などで共有していることにも驚きました。これからも、掛川花鳥園を訪れるたくさんの人たちを楽しませてくださいね。
NECプラットフォームズレッドファルコンズの大塲 亜莉菜投手、松本 沙耶選手の初レポートは如何でしたか?皆さんも、掛川で開催されるJDリーグ公式戦を観に掛川に訪れた際には、選手たちお薦めの観光スポット・掛川花鳥園にも是非立ち寄ってみてくださいね!