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ニトリJDリーグ プレーオフ ビックカメラvs戸田中央メディックス
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「今は濱村が投げるられる状態ではないので、そうなった時に頼れるピッチャーというのが今は上野なので、とにかく上野で勝負しようとお互い話していました」

今年のチームについては「今年は半分が新メンバーという中で1番から5番、6番から9番という打撃陣がどうやって繋げるかというのと、どうやって自分自身の仕事に100%の力を発揮できるかというところが勝負だと思っていました。その中でも警戒されながら上位打線でしっかり点数が取れて、打撃陣もなんとか食らいついて塁に出れたというのは、チームとして良かった思います」

ついにダイヤモンドシリーズでの日立サンディーバとの戦いについては、「今日と同じで1戦必勝で、まずは日立戦に全力で準備をして今日とは違う試合が作れるようにしたいです。短い時間の調整にはなるんですが、もう相手は決まってるのでそこに向けてやり残しのないように準備して全力でぶつかっていきたいなと思います」と日本一に向けて強く意気込みを話した。

完投勝利で切符を掴んだ –  上野 由岐子投手

ニトリJDリーグ プレーオフ ビックカメラvs戸田中央メディックス

試合を振り返る上野選手−Journal−ONE

「今日はみんなが3点取ってくれたので、気持ちも楽に投げれたと思います。でも、今日の試合はやっぱり負けられない。 そういう思いがすごい重かった試合でした」と重圧を受けながらの試合だったと話す上野投手。

試合中の投球について聞かれると、「点差があったので、アウトカウントをしっかり増やすということを意識してたのと、 失点したケースはちょっと勝負を急ぎすぎてしまったなという反省です。あとはちゃんと自分自身をコントロールして投げれたかなと思います」と振り返った。

試合中には117キロという驚くスピードが表示されていた。「正直、スピードを出しすぎないようにというのを結構意識して投げています。やっぱりランナーを背負うとどうしてもスピードが出てしまうので自分の体を壊さないためにも気をつけないとなという気持ちで投げています」と長くマウンドに立ち続ける体との向き合い方を話してくれた。

「気持ちよく投げても抑えられるわけではないので、ちゃんと 7回投げられる配分を考えながら投げていくようにしています。リリーフの時は良くても一巡しか対戦しないので23打席目を考えなくていいのでしっかり抑えにいけますが、先発となると少なくても23回。多くて4回対戦することを考えるのでそれは最初の打席から考えながら投げています。その加減をしていかないといけないので、その辺りはリリーフと先発では全く違いますね」と意識の違いでの勝負の難しさを感じた。

ダイヤモンドシリーズで日立との対戦が決まったことについては、「日立も1位で通過してるし、うちも負けられないっていうプライドがあると思うので、お互いどれだけ良い準備をできたかが勝敗に繋がると思っています。私としては、パロマ瑞穂球場は土が入ってるマットになると思うので、しっかりその球場に合わせたパフォーマンスができるように情報を得て準備をすることが大切だと思いますね」と岩渕監督が称讃した対応力というところでも上野投手の準備を怠らない姿を聞くことができた。

先制タイムリーで流れを掴む- 内藤 実穂選手

ニトリJDリーグ プレーオフ ビックカメラvs戸田中央メディックス

インタビューを受ける内藤選手と藤田選手−Journal−ONE

「藤本と工藤がいい流れで繋いでくれたので、どうにか一点取りたいという気持ちで打席に入って、コンパクトに打てたと思います」と先制点の場面を振り返った。

「上位打線で点を取って、下位打線では繋いで上位にいい形で回してもらうことをイメージしてやってきた結果、チャンスで打てたのでみんなに感謝しています」と打順のとしてのチームの役割を話した。

「シーズンの序盤はなかなか自分自身の結果が出ない中、倭さんが背中で引っ張ってくれたり、藤本がチームをまとめて、工藤は大事な場面で打ってくれたので、自分は言葉でチームを支えるようにしていました」と今年の主力がチームをまとめられていたと話す。

今日の上野投手の投球について聞かれると、「初回からすごく気持ちが入っていましたし、自分たちもそれに負けないように点を取りにいこうという気持ちになれたので、援護することができてよかったです。最後までいいボールが入っていたのですごいなと思っていました」と1番近くで見ている内藤選手からも今日のピッチングの凄さが伝わったという。

来週の日立戦について聞かれると、「まだ準備していないので、これから頭を切り替えていきます」と来週に向けても話した。

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