国内最大の人気スポーツ団体であるNPB、Jリーグ(サッカー)も、新たなファン獲得や競技人口の維持に向け、リーグと各チームが役割を分担して様々な地域連携を行っている。W杯、パリ・オリンピックで一気に注目を浴びたバスケットボールの男子リーグ・Bリーグでは、自治体が新アリーナ建設を行いリーグやチームが地域の人たちにスポットを当てた企画で、アリーナの有効活用とバスケットボールの人気拡大と地域活性化に邁進している。
4シーズン目へと向かうJDリーグが、ロサンゼルス・オリンピックに向けてどのように地域と向き合っていくのか?地域と共に歩むというミッションの具現化に期待したい。