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ハンドボールの歴史を解説

世界のハンドボールの歴史について、改めて見てみましょう。ハンドボールの起源から、ハンドボールとして確立した流れを確認してみて下さい。

ハンドボールの起源

ボールをキャッチしたり、投げたりする競技としては、古代ローマや古代ギリシャの頃からあったと、実際の文献にも記載されています。

また、近代的ハンドボールの起源はヨーロッパと言われています。ちなみに19世紀後半~20世紀前半のドイツでは、後のハンドボールとなるスポーツも模索されていました。

競技としてのハンドボールの確立

ハンドボールとして、正式に名付けられたのは1898年です。20世紀初めには学校体育として採用されたり、ドイツで試合が行われたりしました。こうして、世界に少しずつ、ハンドボールが浸透していくようになります。

1928年には、国際アマチュアハンドボール連盟も設立しています。ハンドボールが確立されたことによって、オリンピック競技としても注目されるようになりました。

7人制へ統一

デンマークでのハンドボールは7人制、ドイツでのハンドボールは11人制と、当初は2つのスタイルが存在していました。

1936年のベルリンオリンピックでは11人制ハンドボールが採用されましたが、1972年のミュンヘンオリンピックでは、7人制ハンドボールが採用されています。

これは、1946年に第二次世界大戦でドイツが敗北したことに加え、国際アマチュアハンドボール連盟を設立したことが大きく影響したと言われています。

日本でのハンドボールの歴史を解説

世界中で愛されているハンドボール。では、日本ではいつから広まっていたのでしょうか?こちらでは、ハンドボールが日本で始まった歴史をチェックしてみましょう。

日本への伝来

日本へハンドボールが伝わったのは、1922年だと言われています。大谷武一さんが、11人制ハンドボールを日本に普及しました。1937年には、公式試合が開催されています。その後の1963年には、7人制に統一。日本ハンドボールリーグが設立されたのは、1976年でした。

国際大会・オリンピックへの出場

1961年3月に男子、1962年6月に女子が、ハンドボール世界選手権に初出場しました。1972年8月には、男子がミュンヘンオリンピックに出場をしています。結果は11位でしたが、4年後のモントリオールオリンピックには、男子・女子共に出場を決めています。

1977年3月には、アジア選手権にて初優勝となりました。その後は、1988年9月ソウルオリンピック出場(男子)など、日本ハンドボールの力を発揮していくこととなります。

ハンドボールのオリンピックでの歴史

ハンドボールが初めてオリンピック競技に採用されたのは、1936年のベルリンオリンピックでした。こちらのオリンピックでは、男子の11人制ルールを採用した競技となっています。しかし、当時は7人制または11人制とルールが正式に定まっていません。

このような理由からは、ハンドボールは1940年~1968年の間、オリンピック競技から長く外されてしまうことになります。

再びハンドボールがオリンピックに復活したのは、男子は1972年のミュンヘンオリンピック、女子は1976年のモントリオールオリンピックです。オリンピック復活の理由は、ハンドボールが7人制に統一されたことが大きな理由です。

ハンドボールのルール変更の歴史

世界でハンドボールが広まっていく半面、次第にルールが統一されていないことが問題視されることになりました。少しずつルールが変わっていくのですが、その流れを1度振り返ってみましょう。

11人体制から7人体制に

ドイツでのハンドボールは11人、デンマークでのハンドボールは7人と、ハンドボールは同じ競技でありながら、人数制限に違いがありました。

日本に伝わった当初も11人ルールを採用していましたが、1963年には、正式にハンドボールは7人制に統一されています。

粘着剤の使用

ボールを扱いやすくするために、松脂(まつやに)を使用することが定められました。松脂の使用が禁止されている所では、両面テープを手指に巻きます。しかし、両面テープは、日本以外ではほぼ使用されていません。

ユニフォームの色変更

コートプレイヤーとゴールキーパーは、ユニフォームの色を変更するなどして、違いを見せなければいけません。また、背番号と胸番号を付けるのが義務づけられています。

「ハンドボールの歴史」についてよくある質問

ハンドボールの歴史について、よくある質問を見てみましょう。

ハンドボールの発祥地はどこですか?

ハンドボールは、19世紀末にデンマーク、20世紀初めにドイツで行われた競技が始まりと言われています。このように、ハンドボールはヨーロッパ発祥です。

ハンドボールが7人体制になったのはいつですか?

ハンドボールの国際ルールが7人体制になったのは、1934年です。それまでは、7人体制と11人体制のルールが存在していました。

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取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
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