アスリートが地元掛川を紹介! 「掛川城をバックに戦国武将の気分を味わう」遠州掛川鎧屋

アスリートが地元掛川を紹介!

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ゴールボールは視覚障害者のためのパラリンピック競技で、鈴の入ったボールを転がしながら特典を競い合います。静かな空間で視覚以外の感覚を研ぎ澄まし、激しい攻防を繰り広げるところは迫力満点です。

もともとは戦争中に視力を失った軍人のリハビリプログラムで、1946年に視覚障害者のための競技として紹介されたのが始まりでした。現在は日本でもパラリンピックで行われる機会が増え、世界大会で好成績を残す選手はとても多いです。

本記事ではゴールボールの特徴や試合の仕組み、日本に広まったきっかけなどを紹介します。後半にはQ&Aも掲載しているので、ゴールボールについて気になっている人はぜひご一読ください。

ゴールボールの概要・特徴

引用:日本パラリンピック委員会

ゴールボールは、視覚障害がある人のパラリンピック競技です。プレーヤーは全員目隠しをして視覚を完全になくし、視覚以外の全神経を集中させて協議を行います。

本章ではゴールボールの概要や特徴を詳しく紹介するので、ゴールボールの基本を押さえたい人はぜひ参考にしてみてください。

競技方法

ゴールボールは、専用のボールをゴールを入れて得点を競う球技です。1チーム3人編成で、相手の足音やボールの音を聞きながら得点を入れ合います。

競技時間は前半12分と後半12分の合計24分で、得点が多く入ったチームが勝ちです。守備側はボールの位置を音で把握しながら、ゴールを守らなければいけません。

用具

ゴールボールでは、主に以下の2つを使用します。

  • ボール
  • アイシェード

まずボールには鈴が2つ入っており、バスケットボールとほぼ同じ大きさ(直径24cm)で、重量はバスケットボールの約2倍(1.25kg)です。ボールはバウンドがしにくく、投げると鈴の音が鳴ります。

次にアイシェードと呼ばれる専用の目隠しですが、全員が視覚を完全に遮断した状態になるように装着しなければいけません。

コート

ゴールボールのコートは18m×9mのサイズで、自分のチームから相手のチームにかけて3mずつエリア分けされています。

  • ゴールから3mまでがオリエンテーションエリア
  • オリエンテーションエリアからハイボールラインまでがランディングエリア
  • ハイボールラインからセンターラインまでがニュートラルエリア

コート内で攻防できるのはオリエンテーションエリアとランディングエリアで、ニュートラルエリアはセンターラインを越えなければボールの受け取りが可能です。

コートのラインは5cm幅のテープが目印で、テープの下に3mmの紐が通されています。選手達はラインの凹凸を感じ取り自分たちの位置を把握しなければいけません。

ゴールボールの得点と勝敗

引用:日本パラリンピック委員会

ゴールボールでは、1点でも得点が多く入ったチームの勝ちです。ほかには、相手チームと10点差になった時点で試合が終了します。

前半と後半どちらも勝敗が決まらない場合は、前半3分+後半3分の合計6分の延長戦に入ります。延長戦では先に得点を入れたチームの勝ちで、それでも勝敗が決まらなければ、1対1のゴール対決で勝敗を決める形です。

ゴールボールのルール

引用:日本ゴールボール協会

ゴールボールはコートに入る3名と補欠選手3名、監督をはじめとしたエスコート3名で編成されます。前半と後半の間に3分のハーフタイムが入り、試合中に45秒間のタイムアウトを合計4回まで取ることが可能です。

本章ではゴールボールのルールや違反行為について紹介するので、プレーと観戦の両方をより楽しめるように参考にしてみましょう。

基本ルール

ゴールボールは3対3の2チームで編成され、攻撃側と守備側にそれぞれ分かれます。いずれも約1.3kgのボールを全身で受け止めるので、体力を多く消費しやすいです。

まず攻撃側は相手チームの守備をかわしつつ、ゴールを狙いながらボールを移動していきます。

次に守備側はゴール前に3人で固まり、全身を使ってゴールにボールが入るのを阻止しなければいけません、ボールの音や相手の足音をしっかりと聞き分け、ボールが自分に回ってきたときはキャッチして投げ返しましょう。

反則行為

ゴールボールではボールの所有権が相手のチームに渡るか、相手チームがペナルティスローの権利を有するかがペナルティです。

ペナルティスローは守備がゴールに1人だけ付く形で、通常の試合よりシュートを決めやすくなっています。サッカーのPKと同じ要領でシュートを決めるので、得点差がつきやすいです。

ゴールボールの観戦ポイント

引用:日本ゴールボール協会

ゴールボールを観戦するときはマナーを守りつつ、見どころを押さえておくとより観戦を楽しめるようになります。審判から「Quiet please」とコールされたときは、観客は音や声を発してはいけません。

本章ではゴールボールの観戦ポイントを紹介するので、観戦をより楽しめるように参考にしてみてください。

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取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
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