アスリートが地元掛川を紹介! 「掛川城をバックに戦国武将の気分を味わう」遠州掛川鎧屋

アスリートが地元掛川を紹介!

雨中の大熱戦となった静岡BRと埼玉WKの一戦∸Journal-ONE撮影
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 しかし静岡BRもフランカー(FL)スミス選手のスティールや、LO・Murray Douglas (マリー・ダグラス)選手の素早いタックルで埼玉WKのアタックをトライ寸前で押し返す。約5分に及ぶ埼玉WK怒涛のアタックを凌ぎきった静岡BRが、ペナルティをもぎ取りゴール前のピンチを脱すと、スタジアムからはどよめきと大きな拍手が起こった。

クワッガ ・スミス主将の素早いタックル‐Journal-ONE撮影

クワッガ ・スミス主将の素早いタックル‐Journal-ONE撮影

 敵陣でプレーをしたい静岡BRは9分、ようやく敵陣10m付近でスクラムを得ると、スタンドオフ(SO)Sam Greene (サム・グリーン) 選手、センター(CTB)Viliami Tahituʻa (ヴィリアミ・タヒトゥア) 選手とパスを繋いで突破を図る。しかし、埼玉WKのディフェンスも素早いチャージを見せて簡単には自陣でのプレーを許さない。 

 この攻撃を凌いだ埼玉WKは10分、再び静岡BRゴールライン前でアタックを重ねてトライを狙うが、静岡BRも早いディフェンスを見せてゴールライン寸前で押し返す。ならばと、埼玉WKはセンター(CTB)の長田智希選手のスピードを使うなど緩急を付けた攻撃を見せてペナルティを奪う。14分、「まずは先制点を」とキックを選択した埼玉WKは、SO・山沢京平選手がペナルティーゴール(PG)を決めて、3-0とようやく均衡を破った。 

 すぐさま追いつきたい静岡BRだったが、ハーフウェイライン付近で再びペナルティ。ここでも埼玉WKは迷わずキックを選択し、山沢京平選手が40m近いPGを見事に成功させて6-0とリードを広げる。

埼玉WKは山沢京平選手のPGで得点を重ねる‐Journal-ONE撮影

埼玉WKは山沢京平選手のPGで得点を重ねる‐Journal-ONE撮影

 「ゴーゴー レヴズ!」の歓声に後押しされ、静岡BRもキックオフ直後から反撃を開始する。すると18分、CTBのタヒトゥア選手とツイタマ選手の突破を起点に埼玉WKゴールライン前10mのラインアウトと得て逆転のチャンスを掴む。このボールをタヒトゥア選手、Murray Douglas (マリー・ダグラス)選手の連続アタックでゴールライン寸前まで攻め込むと、密集からボールを出したスクラムハーフ(SH)の北村瞬太郎選手が目の前に空いたスペースを見逃さず、素早く飛び込んでトライ。ゴール(G)も決まって6-7と逆転に成功した。

この試合ファーストトライをあげた北村瞬太郎選手(静岡BR)∸Journal-ONE撮影

この試合ファーストトライをあげた北村瞬太郎選手(静岡BR)∸Journal-ONE撮影

 アウェイながらも「ゴーゴー ワイルドナイツ!」と大きな声援に後押しされた埼玉WKは22分、キックオフ直後の攻防でペナルティを得ると三度SO・山沢選手がPGを決めて9-7と再逆転。ここから一気に試合が動くかと思われた展開だったが、前半を折り返しても両チームのアジリティは衰えることを知らない。攻守切り替わりの激しい展開で、互いに主導権を取ろうと必死の攻防が続いた。 

 雨が降り始める中、少しのパスミスは勿論、ハンドリングの隙を見逃さずに素早いタックルを見せる両チームのディフェンス。目まぐるしく攻守が切り替わる展開に「ゴーゴー レヴズ!」「ゴーゴー ワイルドナイツ!」とそれぞれのファンからの歓声がスタジアムに鳴り響く。

静岡BRと埼玉WKの攻守が目まぐるしく入れ替わる激しい攻防-Journal-ONE撮影

静岡BRと埼玉WKの攻守が目まぐるしく入れ替わる激しい攻防-Journal-ONE撮影

 膠着状態が続いた前半終了間際の38分、自陣ゴールライン手前のスクラムから一気にボールを前に進めた静岡BR電光石火の攻撃に、埼玉WKが堪らずノックオン。ラストフォーンが鳴る中、ショットを選択して逆転を狙った静岡BRだったが、このPGが決まらず9-7の僅差で埼玉WKがリードを奪って前半戦を折り返した。 

 雨脚激しくなる後半、好機を見逃さなかった静岡BR 

前半は素早く激しいディフェンスで、相手の得点の芽を摘んできた両チーム。緊張感あるロースコアの試合展開だが、激しくなってきた雨脚がどう影響していくのか?静岡BRのキックで後半が始まった。 

 先ず攻め込んだ埼玉WKは2分、静岡BRゴールライン5m手前までボールを運ぶも、スリッピーなボールが手につかずトライチャンスを逃す。 

 すると4分、静岡BRが埼玉WKの一瞬の隙を突いた。ハーフウェイライン付近で展開した埼玉WKのパスボールをインターセプトしたFLVueti Tupou(ヴェティ・トゥポウ)選手40mを独走してトライ。9-12と静岡BRが逆転に成功し、スタンドが大きな歓声に沸く。

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取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
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