ブラジルでポピュラーなビーチスポーツとして注目されているのが、フレスコボールです。ビーチでできるテニスのような感覚で、手軽に楽しく遊べるスポーツとして人気が出ました。ただ、日本ではまだあまりメジャーではないかもしれません。
フレスコボールは、年齢や性別関係なくできるスポーツです。フレスコボールの魅力を知ってもらうためにも、こちらではフレスコボールについての情報を届けます。
フレスコボールとは?その疑問に応えるべく、フレスコボールの概要・ルールなどを詳しくまとめています。テニスとの違いについても解説していますので、フレスコボールが気になる方は、一度確認してみて下さい。
フレスコボールの概要・特徴
フレスコボールについての概要やルールをを詳しく紹介します。フレスコボールがどのようなスポーツなのかを確認しましょう。
競技方法
フレスコボールに必要なのは、ボールと2枚のラケットだけです。ラケットでボールを打ち、ラリーを繰り返すというのが基本的なスタイルです。場所はビーチで行われることが多く、新感覚のビーチスポーツとして楽しめます。
用具
フレスコボールで使用するのは、木製ラケットです。カーボン製のラケットが使用されることもありますが、一般的には木製ラケットが主流です。ラケットの長さは40cm~45cm、幅は20cm~25cm、厚さは1cm~1.8cmがベース。ラケットの重さは、250g~450gと差があります。
デザインは決まったものはなく、ブラジルを連想させるようなラテンデザインや、メーカーのロゴが入っているものなど様々です。色々なラケットデザインがあるところも、フレスコボールを始める楽しみの一つと言えます。
コート
フレスコボールをする際のコートは、2人の距離が7m以上になるように指定されています。2人の間にネットなどはないので、それぞれがうまく感覚を取りながらプレイします。
フレスコボールのルール
フレスコボールの基本ルールをチェックしましょう。基本的にはボールを落とさないように、ラリーを継続させるゲーム内容です。
基本ルール
ラリーを楽しむことを目的としているので、地面にボールが落ちてしまった瞬間に失点します。試合前には1分間のウォーミングアップを行い、その後、5分間の試合が行われます。
審判が音を出し、スターと音が止まったところで試合開始となります。「バモス」の「バ」が発生されたタイミングが、競技の開始やカウントが認められます。
試合中に休憩が発生するのは1回のみで、ボールが落ちたタイミングのみ。休憩中の時間は、競技時間としてカウントすることはありません。休憩中にできることは、以下です。
- 体を休める
- 水分を取る
- 審判にペアのアタック回数を確認
審判に確認できるのはアタック回数のみで、他の項目に関することは一切質問できません。試合を開始して5分後、審判が合図を出すと試合は終わります。
反則行為
ラインテープを踏んだ状態や、足が潜りこんだ状態でのプレイは反則です。見つけた場合は審判から、厳重な注意があります。2回目以降の注意は、強制的に30pの減点が行われます。その後、注意されるたびに30pマイナスです。
フレスコボールの得点は?
フレスコボールのルールを確認してください。フレスコボールの採点は細かく設定されており、大きく分けて6つの要素で得点を計算します。チェックしておきたいのは、以下の通りです。
- 総打点数
- 落球点
- アタック
- アタックバランスポイント
- アタックボーナス
- インプレッションポイント
ボールがラケットに当たった数から、落球の数を引いたものを総打点数と言います。1打=1p、落球=-1pと考えましょう。そして、落球回数に合わせて加算される得点は落球点と呼ばれます。加算ポイントは、下記の表を確認してください。ちなみに、落球回数が30回を超えた時点で、試合は終了です。
落球数 | 加算ポイント |
0 | 300 |
1 | 290 |
2 | 280 |
3 | 270 |
4 | 260 |
5 | 250 |
6 | 240 |
7 | 230 |
8 | 220 |
9 | 210 |
10 | 200 |
11 | 190 |
12 | 180 |
13 | 170 |
14 | 160 |
15 | 150 |
16 | 140 |
17 | 130 |
18 | 120 |
19 | 110 |
20 | 100 |
21 | 90 |
22 | 80 |
23 | 70 |
24 | 60 |
25 | 50 |
26 | 40 |
27 | 30 |
28 | 20 |
29 | 10 |
30 | 0 |
アタックでも加算されます。アタック1打に対し、2pが加算されるシステムとなっています。では、アタックと認定される条件としては、2つのポイントがあります。