大阪万博2025は予約が必須?
こんにちは、皆さん!連日、ニュースや情報番組で取り上げられている”EXPO2025 大阪・関西万博(以下、大阪万博2025)”。開催前から気になっていた方はもちろん、これらのニュースに触れて「行ってみようかな?」と考え始めた方も多いはず。
大阪万博2025の会期最終日、2025年10月13日(月・祝)まではまだまだ余裕がありますが、事前の計画は早めに立てたいところ。そんな計画のお役に立てればと、これまでJournal-ONE編集部では実際に取材した経験をもとに、「大阪万博2025会場までのアクセス」「チケットの購入から持っていくべきもの」について紹介してきました。
そして今回、”観覧の目玉”であるパビリオンにスムーズに入場するための情報についてご紹介します!世界中から多くの人々が訪れる一大イベントに「参加して良かった」と思えるよう、最後までこの記事を読んでくださいね。

広い万博会場を存分に楽しむにはパビリオン予約は欠かせない-Journal-ONE撮影
お目当てのパビリオンを調べる
大阪万博2025のパビリオンは、➀予約必須 ➁予約ありと予約無しの併用 ➂予約不要の3種類に分かれます。先ずは、お目当てのパビリオンがどの入場形態を取っているのかを確認しましょう。この情報が一目でわかるのが、公式サイトの”大阪・関西万博 パビリオン一覧 (the Expo2025 Pavilions)“です。
プリントアウトして、ご家族や友だちと一緒に「このパビリオンに行きたい!」「このパビリオンは予約が要るかな?」などと、観覧計画を立てるのも楽しい思い出となります。この際、お目当てのパビリオンが会場内のどこにあるのかを知っておくことも重要。併せて”Expo 2025 公式マップ“もプリントアウトして、事前に回り方をチェックしておくと良いでしょう。

大屋根リング内外に広がる万博会場はMAP必携-Journal-ONE撮影
因みに、大阪万博2025の会場ではマップは配布されていません。スマホでデジタルマップを見ることもできますが、予約したQRコードを提示したり、写真を撮影したり、キャッシュレス決済(大阪万博2025の会場内では現金が使えません!)に使ったりとスマホを使う場面が多くなります。
スマホのバッテリーが激しく消耗するため、マップは事前に印刷して携帯することをおススメします。予約したパビリオンの時間や、見学したいパビリオンのマーキングなど、皆さん思い思いの情報を書き込むことでストレスなく見学できること間違いなしです。
2か月前抽選を忘れずに
お目当てのパビリオンが決まり、いよいよパビリオンの抽選に進みます。大阪万博2025への入場、パビリオンの予約などは”万博ID”に登録し、そのマイページを使ってサービスを受けることが基本となります。万博IDを登録した後、電子チケットを購入して入場日、入場時間を予約した後、パビリオンの抽選に移りますので注意してくださいね。
パビリオン入場予約は、①2か月前抽選、②7日前抽選、③空き枠先着予約と計3回のチャンスがあります!先ずは①の”2か月前抽選”についてご説明していきましょう。
“2か月前抽選”とは、来場日時予約をした日の3か月前から2か月前の前日まで受け付ける抽選のこと。来場予約日の3か月を切ってから、2か月前の前日までの1か月間が抽選期間となりますので、スマホのアラーム機能などで決して予約を忘れないよう気を付けましょう。

GUNDAM NEXT FUTURE PAVILIONは全ての抽選枠で当選できず-Journal-ONE撮影
第1希望から第5希望まで選ぶことができますが、当選するのは”1回の抽選で1枠のみ”。当然、全て外れてしまうケースもありますが、「やはり人気のパビリオン、どうしでも見たいパビリオンは外せない!」という方のために、出来るだけ当選確率が高まる選び方をご紹介します。
そこで、第1希望から第5希望までを選ぶ際、それぞれの当選枠数を調べておきましょう。例えば、民間パビリオンを見ると1日の入場客数が5,000人以上、1,500人以上-5,000人未満のキャパに分類されます。
キャパが多いパビリオンは、事前抽選の当選枠数も多いです。出来るだけ当選枠数の多いパビリオンを狙い確実に1枠をゲットするか、少ない枠数のパビリオンを狙った勝負に出るかを決めて希望枠を埋めるようにしましょう。