女子ソフト 大垣ミナモが地域を応援| 伊藤梨里花選手と井上美樹選手がレポーター初挑戦! 高山の古い町並を散策-Journal-ONE撮影
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アスリートが地域を応援!

アジア大会前人未踏の6連覇! オリンピックでも2大会連続金メダル! 日本が誇る世界屈指のスポーツ “女子ソフトボール” は、野球と共に2028年に開催されるオリンピック・ロサンゼルス大会での競技復活が決まり、益々盛り上がってきています。常に世界で活躍するアスリートたちがその力や技を駆使して戦う、国内トップリーグ(以下、“JDリーグ”)があることを知っていますか?

東は栃木県真岡市から西は福岡県北九州市まで、全国の都市を本拠地に16チームが所属して4月から11月にかけて試合が行われるJDリーグ。その活動拠点のほぼ中央、岐阜県大垣市を本拠地とする “大垣ミナモ” の選手たちが日頃応援してくれる地元・岐阜県の皆さんを応援する企画を初開催!ソフトボール・JDリーグ後半戦開幕| 大垣ミナモは地元開催の開幕シリーズで2連勝-Journal-ONE撮影

愛媛県松山市を本拠地とする “伊予銀行ヴェールズ” に続き、大垣ミナモの選手たちが地域の観光地を紹介する第1弾は、岐阜県が世界に誇る観光地・飛騨高山に決定。ミナモのクリーンアップで勝負強い打撃を見せてくれる、伊藤 梨里花外野手と、ジュニア時代に日本代表の実績を持つ井上 美樹外野手がJR東海の特急ひだ号で高山駅にやって来ました。女子ソフト 大垣ミナモが地域を応援| 伊藤梨里花選手と井上美樹選手がレポーター初挑戦! JR高山駅を紹介-Journal-ONE撮影

岐阜県が世界に誇る観光地

伊藤:皆さんこんにちは。大垣ミナモの外野手、伊藤 梨里花です。今回 “大垣ミナモの地域応援企画” のレポーターとして、岐阜県が世界に誇る観光地・飛騨高山にやって来ました!

井上:皆さんこんにちは。大垣ミナモの外野手、井上 美樹です。JR岐阜駅から真新しい特急列車に乗って2時間、車窓から見える大自然の風景がとっても綺麗で既に癒やされて高山に到着しました。兵庫県高砂市の出身なので、岐阜県がこんなに広くてこんなに素敵な観光地があることを知りませんでした。女子ソフト 大垣ミナモが地域を応援| 伊藤梨里花選手と井上美樹選手がレポーター初挑戦! JR東海の特急ワイドビューひだ号で高山へ-Journal-ONE撮影

伊藤:駅には想像以上に多くの外国観光客が来ています。それもその筈、ここ高山はフランスで発売される日本の観光地を紹介するガイドブック “世界ミシュラン・グリーンガイド” で紹介されている観光地。しかも、“わざわざ旅行する価値がある” 三ツ星まで獲得しているんです! JDリーグには世界中から多くの海外アスリートが所属していますが、彼女たちもきっと行ってみたいと思っているはずですよ(笑)。

井上:今回は、高山の古い町並みはもちろん、北アルプス(飛騨山脈)の麓に広がる日本一の数を誇る露天風呂がある源泉湧出地・奥飛騨温泉郷もレポートするんですよね! 温泉に飛騨牛を使った美味しい料理など、楽しみいっぱいのミナモ旅をお届けします!女子ソフト 大垣ミナモが地域を応援| 伊藤梨里花選手と井上美樹選手がレポーター初挑戦! JR東海の特急ワイドビューひだ号で高山へ-Journal-ONE撮影

人気観光地が目の前! -本陣平野屋花兆庵

井上:とても高級そうな佇まいのお宿に到着しました。“すし兆” というお寿司屋さんも併設されているんですね。お寿司好きの私としては、美味しそうなメニューの写真が真っ先に目に入ってしまいました。霜降りの赤いお肉がシャリに乗った “飛騨牛のにぎり”。写真を見ているだけで “飛騨高山に来たんだなぁ” と。お腹も空いてきてしまいました。女子ソフト 大垣ミナモが地域を応援| 伊藤梨里花選手と井上美樹選手がレポーター初挑戦! 高山の本陣平野屋花兆庵前で-Journal-ONE撮影

伊藤:先ずは、今日泊まらせていただくお宿の紹介をしないと(笑)。高級感あふれる自動ドアをくぐると、凄い大きさの畳の部屋が出迎えてくれました! ここって、まだ入口ですよね?ここだけで生活できてしまうほどの大きさに驚きです。ここ “本陣平野屋花兆庵” さんは、優雅な佇まいと情緒と格式があふれる日本旅館です。温泉の大浴場や四季折々の会席料理も魅力で、世界中からも多くの観光客が訪れるんですよ。

井上:ロビーに置かれた大きな陣太鼓を叩いての歓迎にびっくり! 時代劇のお城にいるような大きな和の空間に靴を脱いで上がると、女将の有巣 栄里子さんが出迎えてくれました。和の空間にマッチした素敵な着物姿です! 早速、私たちも絵里子さんと一緒に記念撮影。着物姿に魅入ってしまいます。女子ソフト 大垣ミナモが地域を応援| 伊藤梨里花選手と井上美樹選手がレポーター初挑戦! 高山の本陣平野屋花兆庵のエントランスで女将の有巣絵里子さんと-Journal-ONE撮影

伊藤:チェックイン前に手荷物を預けて、さぁ古い町並みを散策だ! と思ったら、スーツ姿の男性が案内を始めてくれました。あれ?この方は・・・ 何と! 栄里子さんの旦那様で、社長の有巣 秀司さんです! 社長業でお忙しいのに、申し訳ないなぁと思いつつ、楽しい観光案内が始まったので遠慮無く(笑)。

優しい地元の人と交流 -陣屋の朝市

井上:本陣平野屋花兆庵さんから徒歩1分も経たないうちに、何か賑やかそうな場所に来ましたよ。看板には “陣屋朝市” と書いてあります。あ! ここが高山の人気観光スポットのひとつ国指定史跡の “高山陣屋” なんですね。旅館の目の前に観光スポットがあるなんて最高です。女子ソフト 大垣ミナモが地域を応援| 伊藤梨里花選手と井上美樹選手がレポーター初挑戦! 高山の陣屋にある朝一の看板と-Journal-ONE撮影

伊藤:地元の農家さんが売る新鮮な野菜や果物や、民芸品、駄菓子など、露天を覗いてお店の皆さんとお話しするのが本当に楽しい! 初日は朝市が閉まる12時を過ぎていたので、翌朝の朝食後に散歩がてら気軽に朝一を見て回ることができました。飛騨の有名な赤カブのお漬物は見た目も綺麗で、ご飯のお供にピッタリなんですよ。取材のお土産に買って帰りました。女子ソフト 大垣ミナモが地域を応援| 伊藤梨里花選手と井上美樹選手がレポーター初挑戦! 高山の陣屋前朝一で高山のお漬物を買う-Journal-ONE撮影

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