また、「ホームは特別なので勝ちたかった。」と悔しそうに話した田中 翔大キャプテンは、「たくさんの方が応援に来てくださった。最後、1点差まで追い上げたのも応援の力だと思います。」と、ファンに感謝した。そして、「最後まで、どんな点差になっても、どんな状況になっても120%の力で戦いきろうと、ヘッドコーチが練習から言っているように、シーズン終了まで、120%の力を出し切ります!」と力強く語った。
これからも金沢武士団は能登に拠点を持つチームとして、バスケットボールだけでなく、地震からの復興支援にも精一杯取り組んでいく。そして、少しでも早く能登が復興できるよう、これからも『絶対に諦めない』で進んでいくことだろう。
■記者プロフィール
小野寺 俊明
京都市出身。同志社大学卒業後、リクルートを経てスポーツ業界に。今はなき「ISIZE SPOERTS」や、Jリーグファンサイト「J's GOAL」で執筆を始めた。現在は株式会社スポーツ企画工房の代表で、ライターのほか、スポーツのコンテンツクリエーター、広報アドバイザー、WebサイトやSNSのプロデューサーなどを務める。
≫「X」アカウント
https://twitter.com/onoderanano
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