


観光スポット
出島
鎖国時代の長崎の地で海外貿易を支えた扇形の人工島、出島。1641年から約218年間にわたる日蘭貿易は、時計、ガラス製品、砂糖などの舶来品や、西洋医学や科学技術の知識をもたらし、日本の近代化に影響を与えてきた。
オランダが日本と年一回の貿易を実現させるにあたっては、江戸幕府への定期的報告として「オランダ風説書」の提出に応じる必要があった。当時の幕府はこの西ヨーロッパからの報告書を通して世界情勢を知ることができたという。
日本とオランダの交流は、海外貿易が盛んになる1600年に遡る。ポルトガル人宣教師らによる布教の広がりを心配した幕府は、1639年に彼らを海外追放、オランダ人に対しては1641年に出島の中へ移らせたという。
出島には、平戸から移設されてきたオランダ商館やオランダ人が滞在する施設が作られた。現在これらの多くは復元されており、オランダ商館長カピタンの事務所や商館長次席ヘトルの住居、蘭学館、輸入品を納める貿易館などを長崎の出島復元地区で見学することが可能だ。
スポット基本情報
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スポット情報
- 住所長崎市出島町6-1
- TEL095-829-1194
- アクセス長崎駅 - 徒歩約5分 - 長崎駅前駅 - 長崎電気軌道(路面電車)約7分 - 出島駅下車
- その他【営業時間】08:00~16:00 【定休日】年中無休

- 取材・文:
- Journal ONE( 編集部 )
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