観光スポット
京都御苑 蛤御門(新在家御門)
京都御苑の外郭にある九つの門の1つ、蛤御門。かつては唯一の開かずの門として知られた。
元治元年7月19日(1864年8月20日)、長州軍と会津・薩摩藩の軍事衝突が京都御所の西側に位置する蛤御門周辺で発生したことから「蛤御門の変」と呼ばれた。激しい砲撃は京都の街半分を消失させたともされ「どんどん焼け」「鉄砲焼け」とも呼ばれた。応仁の乱以来の戦火となったことから、幕末の注目すべき出来事となっている。
地元自治体の取り組みにより京都御苑には四季を通じ美しく整えられた樹々が彩を添えている。特に桜の季節、紅葉の季節は、蛤御門の周辺も多くの観光客で賑わう。京都御苑は京都御所を取り囲む広大な庭園である。
スポット基本情報
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スポット情報
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住所京都市上京区烏丸通下長者町上ル
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TEL075-211-6348
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アクセス京都駅 - 烏丸線 約7分 - 丸田町駅-徒歩約 10分
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その他
- 取材・文:
- Journal ONE( 編集部 )
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