2026年、愛知県で開催される “第20回アジア競技大会（以下、アジア大会愛知・名古屋）” での躍進を目指している、女子ソフトボール・韓国代表チーム。

中でも、4月から代表監督に就任した久門 篤志監督が期待をしている数名の選手をご紹介します。

JDリーグでもテーマとして掲げている”推しのソ”50名のインタビュー記事もありますのでそちらも是非ご覧ください。

イ・ミンジョン選手のプロフィール

外野からの送球をするイ・ミンジョン選手ｰJournal-ONE撮影

韓国女子ソフトボール代表のイ・ミンジョン選手。（LEE MINJEONG）

生年月日は2001年10月18日の現在22歳。

背番号は5番で、ポジションはライトを守っています。

韓国で所属しているチームは「デグ都市開発公社」です。

出身地・京畿道 金浦市の紹介

出身地は京畿道（キョンギド）金浦市（キムポ）という京畿道の北西部にある市であり、2023年2月1日より大都市に指定されています。面積はおよそ276.61㎢、人口約486,000人。

韓国の首都ソウル中心部から空港鉄道では約25分、地下鉄で約50分の距離です。

昔から米軍基地と共に栄えてきた街として有名でしたが最近では再開発が進み、姿を変えつつあります。

人気登山コースである道峰山(トボンサン)や水落山(スラッサン)などの山々に囲まれていて、スパムやソーセージがたっぷり入った”プデチゲ”が有名だそうです。

ソフトボールについての独占インタビュー

外野手で唯一の左利き イ・ミンジョン選手ｰJournal-ONE撮影

Q： ソフトボールを始めたきっかけはなんですか   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　A： 中学校の時に体育の先生から誘われて始めました。

Q： ソフトボールの魅力はなんだと思いますか　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　A： 投げる、打つ、取る、走るという色々なプレーができることで楽しさを感じますし、やっていて面白いです。

Q： ソフトボールをやっていて良かったことはありますか　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　A： 好きなスポーツを職業としてやらせてもらえているのがありがたいですし、とても楽しいです。

Q： 韓国代表チームの良いところを教えてださい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　A： 各チームから集まっているので、お互いに色々な練習方法を共有し、助け合っています。そのお陰で自分の新しい引き出しを見つけられるところです。

Q： 疲れた時のリフレッシュ方法はなんですか　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 A： 買い物に出掛けたり、横になって休んだり、美味しいものを食べてリフレッシュします。

Q： 目標を教えてださい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　A： アジア大会でメダルを取ることです。

試合で力強いスイングをするイ・ミンジョン選手ｰJournal-ONE撮影

Q： ところで、日本には何回来たことがありますか　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　A： 4回目です。前にも合宿、大会などの目的で来ました。

Q： 日本での好きな食べ物はなにかありますか　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　A： コンビニに売っているOHAYO のブリュレアイスとお寿司が好きです。

Q： 日本で行きたいところはどこですか　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　A： 札幌に行ってみたいです。

アジア大会での活躍に期待！

2026年愛知県で開催される “第20回アジア競技大会” での躍進を目指し、これからまた日々練習や試合に励む韓国代表チーム。伊予銀行ヴェールズとの合同合宿についても詳しくレポートしていますので、そちらも是非ご覧ください。

ソフトボールをしている真剣な表情とは違った、若さ溢れる彼女達の素の表情を知ることができた私達はこれからも韓国代表チームを全力で応援し続けます。