調子が出ない中でも出場機会を与えられた選手たちも、その経験を活かして後半戦にブレイクすれば、得点力もグンと上がってくるだろう。内野手では“推しのソ”の小西 陽菜選手、外野手では井上 美樹選手の覚醒に期待が寄せられる。
両選手共に、抜群の機動力が持ち味なだけに、塁上に居るだけで相手バッテリーへ与えるプレッシャーは計り知れない。選球眼、ミート力、配球を読む技術など、まだまだ克服すべき課題は多いが、後半戦から指揮を執る須藤 麻里子新監督がどういった起用を見せるかも注目だ。
後半戦の開幕は9月7日から!
いよいよ待ちに待った後半戦。大垣ミナモは、浦安市運動公園野球場(千葉県浦安市)での交流戦に登場。“全日本総合女子ソフトボール選手権”開催による2週間のリーグ再中断をはさんだ後は、栃木県足利市と“関東ラウンド”をこなし、ホーム(岐阜県大垣市)での最終節を迎える。
<第9節:浦安市運動公園野球場(千葉県浦安市)>
9月7日(土)13:30- タカギ北九州ウォーターウェーブ
9月8日(日)10:30- 伊予銀行ヴェールズ
<第10節:ジェットブラックフラワーズスタジアム(栃木県足利市)>
9月28日(土)10:30- 豊田自動織機シャイニングベガ
9月29日(日)10:30- 東海理化チェリーブロッサムズ