その後立ち直り、2失点完投で味方の逆転を信じて待つ田畑投手の思い虚しく。ホームベースが遠かった東海理化は接戦をものにすることができなかった。
トヨタ・石堂投手は、JDリーグ初勝利!チームも開幕から無傷の8連勝をあげると、MWPインタビュー(Most WoW Player’s Interview)で石堂投手の初勝利を祝う紙吹雪が夜空に舞った。
「本当に悔しい」と唇を噛みしめた東海理化・中西 あかね監督の言葉に代表されるとおり、東海理化の選手たちは ”王者・トヨタ” にあと一歩と迫った今日の悔しさを晴らすべく、5月11日の “シオノギレインボーストークス兵庫” 戦、翌12日の “タカギ北九州 ウォーターウェーブ” 戦の連勝に向け、足早に球場をあとにした。