何とかSNS映えする撮影スポットを見付けて、皆さん記念写真が始まりました。Journal-ONEカメラマンに様々なポーズで応える選手たちは、取材撮影の後にも自分たちのスマホで何カットも撮影。大阪の楽しい思い出を記録しようとはしゃいでいる皆さんは、試合で見せる真剣な眼差しとはまた違った素敵な表情を見せてくれました。
戎橋から再び商店街を歩き、斎橋駅に向かっていたところ、目にとまったのは再びのガチャポンのお店です! 今度のお店は、店の入口から奥までズラリとガチャポンが並ぶ「ガチャポン専門店」のようです。狭い導線いっぱいに立ち並ぶガチャポンは、種類が豊富で何にトライするかを選ぶだけでも相当な時間が掛りそう。
店内にはこれまた多くの外国人観光客がいて、選手たちも吸い込まれるように店内に入っていきました(笑)。選手たちはそれぞれのお気に入りを探しに別行動となり、気付いたらイ・ソユン選手が両手いっぱいにカプセルを持ってお店から出てきました。
チーム最年少19歳のイ・ソユン選手。合同練習で豪快なスイングを見せてくれた韓国期待の次世代長距離砲も、ガチャポンをする可愛らしい笑顔からは想像もできません。2年後に迫るアジア大会愛知・名古屋でホームランを量産するであろうイ・ソユン選手のプライベートな素顔を見ると、2年後の活躍が待ち遠しいですね。
たくさんのカプセルの中から、一つを選んでJournal-ONE編集部に渡してくれたイ・ソユン選手。どれもお気に入りにのようでしたが、「庄司選手にプレゼントして下さい」とお願いされました。
実はイ・ソユン選手、先日の親善試合で登板した伊予銀行ヴェールズのエース・庄司 奈々投手のピッチングを一目見てファンになってしまったようで、その後の合同練習でも恥ずかしそうに庄司投手に話しかけるなど、交流を深めていたのです。ソフトボールを介して、国を越えた交流が始まる。スポーツの素晴らしい一面に改めて気付かされました。