岩永:アマゴの塩焼きは、外はパリッと中はホクホクでとっても美味しいです!キャニオニングでガイドをしてくれた地元出身・ヒトミさんが教えてくれたトマト。平均標高800mある自然に囲まれた久万高原で育ったトマトも甘くてみずみずしいです。それと朴葉味噌で焼いたイノシシの肉も美味しそうでしたね。久万高原の猟師さんが狩猟で得たお肉を特別メニューとして提供しているそうです。次は、ジビエ料理にも挑戦してみたいです。
久保:お食事はもちろんですが、コーヒーや甘味のメニューも充実しているので、午後の散策の後に一息入れるのにも最高です。紅葉の時期など、季節を変えてもまた来てみたいと思う観光スポットでしたね。
清流の音を聞きながら“美人の湯”で女子力アップ – 鈍川温泉 皆楽荘
小泉:自噴井の美味しい水、エメラルドグリーンの川でキャニオニングと、私たち伊予銀行ヴェールズの本拠地・愛媛県は豊かな水に恵まれた素晴らしい観光スポットがあることをお伝えできたと思います。
岩永:そして、豊かな水をテーマにした旅行のシメは何と言っても温泉です!旅行に欠かせない温泉ですが、私たちのグラウンドがある愛媛県松山市には全国屈指の名湯・道後温泉があり、日本各地からだけではなく、世界中からたくさんの観光客が訪れています。
久保:そして、道後温泉とともに “伊予の三湯” と呼ばれているのが、今回ご紹介する鈍川温泉なのです!愛媛県今治市玉川町にある鈍川渓谷の一角に建つ “皆楽荘” さんにお世話になります。ラドン含有量が高いアルカリ性単純泉でph9.9、肌触りが良くなめらかで、美肌効果の高い鈍川温泉。古くから “美人の湯” として知られているお湯に浸かれるなんて、本当に楽しみです。
小泉:楽しみと言えば、やはり旅館のお食事です!サイクリングの聖地として知られている “しまなみ海道” から車でわずか30分の距離にあるため、新鮮な瀬戸内海の幸が味わえます。もちろん猪肉や山菜などの山の幸もいっぱいです!
岩永:季節を感じることのできるお食事と共に、お部屋や大浴場の大きな窓いっぱいに広がる、鈍川渓谷の木々からも季節を感じることができます。お宿から少し歩くだけで森林浴をしているかのような清々しい気分になりました。春や新緑、紅葉の季節にも来てみたい鈍川温泉です。
久保:温泉、お食事ときたら、やはりお部屋も気になります。大きな部屋割りの洋室、和室のある皆楽荘さん。私たちが泊まった和室は、3人分の布団を敷いてもゆったりとくつろげますし、何よりも凄かったのは源泉が出る内湯です!洋風なバスタブに源泉を溜めて、窓から緑のコントラストが美しい鈍川渓谷の木々を眺めて温泉に入ると、ゆったりとした時間が流れて幸せな気持ちになりました。
小泉:洋風のお部屋も見せていただきましたが、和室と同じく内湯もありお部屋も広々でした。洋室はバリアフリー完備の内装なので、祖父母にも安心して勧められるお宿です。
豊かな水に恵まれた愛媛県ならではの観光スポットを紹介してくれた、伊予銀行ヴェールズの小泉 夢乃選手、久保 和咲選手、岩永 優衣里選手。
続く『四国を元気に! 愛媛県編』第4章では、鈍川温泉がある今治市の町中をレポート!ゆるキャラグランプリ2012でグランプリに輝いた、観光キャラクター “バリィさん” に負けず劣らず今治の素敵な観光スポットをご紹介します。是非、読んでくださいね!