アスリートが地元掛川を紹介! 「お茶の名産地・掛川の玄関口にある素敵なカフェ」matcha KIMIKURA 掛川駅フラッグシップストア店

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四国を元気にプロジェクト今治観光
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小泉:関さんとの楽しい今治町巡りもいよいよ最後に。3人から感謝の気持ちを込めた色紙を渡して記念撮影です。色紙のお返しにと、関さんからプレゼントされたのは、ゆるキャラグランプリ2012でグランプリに輝いた、今治市の観光キャラクター“バリィさん” グッズ! 

岩永:愛らしいつぶらな瞳で今治市の観光を盛り上げるバリィさんに負けず、私たちも今治市のオススメ観光スポットをたっぷりご紹介できたと思います。

四国を元気にプロジェクト今治観光Journal-ONE

“バリィさん” グッズ!のお返しにヴェールズのファンブックをお渡ししました-Journal-ONE撮影

焼き鳥のまち今治のグルメとは? – きく鳥 

小泉:さて、先ほどグッズをもらった今治市の観光キャラクター “バリィさん” は、なぜ鳥なのか?そのルーツを調べてみたところ・・・ 焼き鳥のまち今治生まれ今治育ちのトリということでした。焼き鳥が有名な町なのですね。バリィさんの好物も焼き鳥とプロフィールに書いてありました。ということは、共食いということになりますね(笑)。 

久保:小泉さん、今治には一見風変わりな焼き鳥があると聞いていたので楽しみだったのです。今治駅にほど近い “きく鳥” さんで、今治の焼き鳥を楽しんでみたいと思います。焼き鳥居酒屋で想像するのは、赤提灯に炭火の煙が漂う賑やかなお店ですが、きく鳥さんはコンクリートの床に鉄を組み合わせた椅子など、モダンでハードな店内です。 

岩永:炭火で焼かれた焼き鳥、香ばしくて本当においしいですよね。でも、お店のカウンターにはお好み焼き屋さんにあるような大きな鉄板調理台があります。焼き鳥以外のメニューも名物があるのでしょうか?早速、どんなお料理が来るのか楽しみに待ちたいと思います。 

小泉:まず出てきたのは、愛媛県のグルメを凝縮させた “お通しプレート”。じゃこ天をはじめ、愛媛県のグルメを少しずつつまみながらビールで一杯!最高のスタートです。

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一日の旅の疲れを最高の一杯で-Journal-ONE撮影

久保:会話が弾み、場が和んだところで東予地方名物の “せんざんき”(税込み500円) が出てきました!ここ今治を中心に食べられている、鶏のいろいろな部位の骨付き肉を使った揚げ物料理は、江戸時代、近見山のキジを捕獲し揚げ物にしたことが始まりといわれています。唐揚げとはひと味違う食べ応えです。 

岩永:鉄板の上で焼いた “かわ焼き(ダブル)”(税込み650円)がやってきました。これこそが “今治焼き鳥”!串に刺さっていないとり皮を鉄板で軽く焼いて、小さな板状の鉄の重しを乗せプレスしてつくります。串に刺さない焼き鳥を作るための鉄板だったのですね。

四国を元気にプロジェクト今治観光

今治の”焼き鳥”といえばこれ!-Journal-ONE撮影

 久保:店長の菊川 博行さん曰く、「商売人が多い今治は、せっかちで待つのが嫌いな気質と言われています。そんな今治の人を満足させるため、早くできる焼き鳥が考案されたようです」と、約50年前から始まった “今治焼き鳥” のルーツを教えてくれました。 

小泉:ガイドの関さんから教えていただいた裏メニュー “ボディービルダー”(税込み385円)も注文してみました。一体どんな食べ物なのか?「頼んだときのお楽しみ」と笑う顔を思い出しながら待っていると・・・ ボディービルダーが上腕二頭筋を見せつけるポーズをしているかのうように、茶褐色に色よく焼けたムキムキの手羽先が出てきました(笑)。

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名前のセンスにクスッと笑ってしまいました-Journal-ONE撮影

久保:シメには、これまた今治グルメの “焼き豚玉子飯” を初めて食べました。どの料理も甘辛いタレが具材と調和してとっても美味しい!お酒が進むような味付けなので、飲み過ぎに注意ですよ。

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黄身を割って食べるとより美味しくてお箸が止まりません!-Journal-ONE撮影

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「とても美味しかったです!」と色紙をプレゼント-Journal-ONE撮影

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